依頼内容
ゾロがカイドウに三・千・世・界を使わない理由を考察。
目次
カイドウへの渾身の一撃
ゾロはこれが通じねぇ時は死ぬ時だろうと
カイドウに向かって限界の技
”鬼気九刀流阿修羅抜剣亡者戯”を放ちました
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
ここでゾロの限界の技というのが奥義"三千世界"でない事に少し疑問を覚えた方もいらっしゃると思います
僕もその一人です
ミホーク戦を見た方なら最強の技はやはり三刀流の奥義"三千世界"であって欲しいと思ってしまいますよね
個人的にはゾロの最上技はやはり"三千世界"であると思います
それでは何故ゾロはカイドウに三千世界を使わなかったのでしょうか?
ゾロが三千世界を使わなかった理由
ここでゾロが三千世界を使わなかった理由の候補を挙げて見ます
- 重症なので使えなかった
- カイドウに隙がなかった
- 閻魔に慣れていないから
重症だった説
まず、考えたいのがゾロの体調についてです
ゾロはこの戦いでカイドウとビッグマムの合体技”覇海”を受け止め全身の骨が折れてもおかしくないダメージを受けます
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
更に討ち入り開始からアプーなどの百獣海賊団とも戦っているのでかなり体力は消耗していたはず
その為、三千世界を使う事が出来なかったのでは無いかというのが一つ目の考察です
カイドウ相手に使える隙が無い
次に考えたいのがカイドウ相手には三千世界を使う隙が無かったという説です
三千世界は使う前に構えた刀を回転させるというゾロの技の中ではタメの長い技です
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
なのでゾロがカイドウ相手にそのタメを作る時間が無いと考えていた可能性もあります
個人的にはカイドウは技を受け切った上で相手を倒す横綱の様な戦い方をするのでこの説はあまり推しませんが…
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
閻魔を扱い慣れていない説
これが最も有力だと考えている説です!
ゾロはワノ国でリューマの墓に"秋水"を返還しおでんの愛刀"閻魔"を手に入れました
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
しかし、閻魔は位列は"大業物"でありはするものの妖刀の類の刀で持ち主の覇気を吸い取ります
ワノ国でも閻魔を扱えたのは後にも先にも光月おでんただ一人でした
初めはゾロも覇気を吸い取られ閻魔の扱いに苦労します
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
また、カイドウやマムとの戦いでも閻魔をもう少し解放しなけらばいけないとまだ完全に力を引き出せていない様です
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
そして、三千世界は三刀流の奥義となる技です
完全に扱いきれていない閻魔では奥義を繰り出す事はまだ出来ないと考えたのかもしれません
裏考察
ここまで、ゾロの渾身の一撃が三千世界で無かった理由について考察してきました
しかし、正直に言うとどれも後付け考察です
本当の考察は作品外からの考察になっています
その内容も最後に綴っておきますね
この裏考察の重要な事が以下の二点です
- ゾロはミホークに三千世界でリベンジする可能性が高い
- ゾロがカイドウを倒す事は物語の都合上あり得ない
ゾロの夢は世界一の大剣豪になる事です
しかし、東の海では現在の世界最強の剣士"ミホーク"との戦いに全力を出すも破れてしまいました
その時に最後に使った技こそ”三千世界”です
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
この事から成長したゾロはミホークに三千世界でリベンジを果たすと考えられます
ではもしここでカイドウに三千世界を使ったらどうなるでしょう?
物語の都合上、カイドウを倒すのはルフィです
なので例え三千世界を使ったとしてもカイドウを倒す事は出来ません
しかし、その三千世界を使ってミホークは倒さなければいけない
そんな事になれば三千世界とミホークの格を下げる事は必然です
なので尾田先生はカイドウ戦での三千世界を封印したというのが裏考察です
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シャーロックの独り言
今回はゾロの技について考察してみました
ゾロの技はかっこいいしネーミングが面白かったりして見所がたくさんありますよね
今はキングと戦っているゾロですがどんな技で勝利を収めるのでしょうか?
最後まで読んで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ感想や考察などコメントしていって下さい!
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