ONE PIECE 未回収伏線 空白の100年

【ワンピ考察】シャンクスがベガパンクの情報を渡していた可能性について考察!

依頼内容

ベガパンクの裏切り者について調査。

シャーロック
今回の記事は週刊少年ジャンプ最新号の情報を含むのでご注意下さい!

シャンクスと五老星の関係

FILM REDでシャンクスはフィガーランド家の血筋であるという事が確定的になりましたが、それ以前に本編でもマリージョアで五老星たちと密談を行なっている怪しげなシーンの描写がされていました。

シャンクス 五老星 内通

(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)

五老星が「君だから時間を取った」と話していた事からもシャンクスと五老星の間には、深い信頼関係があることが分かりますね

あの場面でシャンクスが五老星に何を話したのかという事は作中でも明かされていませんが、「ある海賊について話が…」と〝海賊〟についての何らかの情報を五老星に密告したと考えられます

強大な力を使い世界の均衡を保ち続けてきた五老星ですので、今後の作中で鍵を握る様な極秘の会談が行われていたのでしょう

その極秘会談の内要ですが、今回の最新号で一つの説を考察することが出来たので紹介していきたいと思います。

「ある海賊」は〝サウロ〟のこと

まず、結論から述べるとシャンクスが五老星に話した〝ある海賊〟とはオハラのバスターコールで生き残っていたハグワール・D・サウロだと考えています

サウロ 生存

(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)

サウロは海賊ではないという意見もあると思いますが、新巨兵海賊団の面々を率いていた事や表向きはオハラから本を持ち出した事を踏まえると「海賊」と表現しても何ら問題はないかと考えます

最新話を見て「サウロが〝ある海賊〟である」と考えた訳ですが、もし、そうならシャンクスが五老星に密告した内要は「オハラ事件で死亡したはずの元海兵のサウロ中将が生きていてオハラの意思を継ぎ〝空白の100年〟を研究している」でしょう

そして、シャンクスは「エッグヘッド」へ潜入し、ベガパンクがオハラの本から〝空白の100年〟に迫っていることを確信すると五老星へ通報しベガパンクの抹殺を図ったと考えます

簡単に出来事をまとめると以下の様になります

ポイント

  • 世界会議の最中に五老星にサウロの生存を密告
  • ベガパンクを探るためにエッグへ単身で乗り込む
  • ベガパンクが〝空白の100年〟に迫っている事を確認
  • 電伝虫で五老星で連絡
  • ワノ国近海へ赴き緑牛を撃退
  • エルバフへ向かう
シャーロック
ここからは根拠について説明して行きたいと思います!

シャンクスとサウロは面識がある?

この説が正しいならシャンクスとサウロは面識があるはずですよね。

エルバフでドリーとブロギーとの再会を喜んでいたシャンクスですが、「お互いに死んだと思っていた旧友に会い語らい過ぎた」と話しているんですよね

シャンクス ドリーとブロギー

(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)

この解釈については意見が分かれますが、僕はこの旧友というのはサウロの事だと思っています。しかし、オハラ事件が22年前でシャンクスが17歳の頃の出来事なのでサウロと旧友だと違和感があるんですよね。

  • 死んでいた→オハラ事件より前に友人になっている
  • 旧 友  →海軍と海賊の友情

シャンクスの発言がサウロの事を指すなら、「死んでいると思っていた」はオハラ事件以前からサウロを知っていないと矛盾しますよね。しかし、海賊をしていたであろうシャンクスと海軍中将時代のサウロが友人なのは違和感を覚えます

この事からシャンクスはオハラ事件の後でサウロと出会い友人となり、サウロが生きていた事を知っていたがずっと知らないフリをしていたと考えました

赤髪海賊団の航路

次に考えたいのが赤神海賊団の足取りです。シャンクスがワノ国の近海で緑牛を撃退しましたが彼らの足跡を辿るとエッグヘッドに立ち寄っている可能性が高い事が分かります

ワノ国 次の島

(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)

まず、ワノ国の次の島はエッグヘッドエルバフウィナー島のどれかだと確定しているのですが、黒ひげがウィナー島で新世代を待ち構えていた事シャンクスがエルバフを初めて訪れていた事から彼らなエッグヘッドの航路を逆走しワノ国の近海に向かった可能性が高い事が分かります

エッグヘッドは世界政府の島ですが、誰にも気付かれずにマリージョアの五老星と対面することが出来たシャンクスなら入国も容易でしょう

つまり、エッグヘッド→ワノ国近海→エフバフという航路で赤髪海賊団が航海していたと考えるのが最も自然で、エッグヘッドに立ち寄った時にベガパンクが”空白の100年”についての研究を行なっている事を確認し五老星へ密告する事が可能だという事です

五老星が通信で「ベガパンクの裏切り」を確信している事から通信相手は五老星から信頼されている人物であり、"空白の100年"についての知識も持っている人物だと考えられます

この条件を満たす人物は五老星に「君だから時間を取った」と言われいるシャンクスを置いて他にいないと考えました!

シャーロックの独り言

今回はペガパンクの情報を五老星に流したのはシャンクスでは無いか?という考察を紹介しました

こんな考察をしたのですが、シャンクスは悪人ではないとも思っています。彼は自分の信念がしっかりとあって黒幕と思われる様な行動も世界のためだと信じたいです

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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