金未来杯

【金未来杯2023】エントリーNo.1「ほうきの狩人」感想!

みなさんこんにちは"シャーロック"です!

今年もこの季節がやってきました!

金未来杯の作品の感想を1作品ずつ書いていきます

エントリー作品

今回開催された金未来杯には4つの作品がエントリーされました

エントリー作品

  1. ほうきの狩人かりうど
  2. 部屋の一族
  3. カンヴァステラ
  4. ZOOKEYゾーキー!!

金未来杯とは

この記事を読んでいただいている方には説明不要と思いますが念のため金未来杯について軽く説明しておきます。

金未来杯とは2004年から開催されている複数の読切作品をジャンプ本誌に掲載し読者アンケートにより賞を競うグランプリです。

過去に賞を受賞された先生は「ベルゼバブ」の田村先生、「ぬらりひょんの孫」の椎橋先生、最近では「レッドフード」の川口先生、「人造人間100」の江ノ島先生などがジャンプで連載を獲得されています。

今回はエントリーNo.1の「ほうきの狩人」についての記事です!

「ほうきの狩人」感想

(引用:週刊少年ジャンプ2023年44号 P190/集英社)

ストーリー

王道な展開がキレイに描けている

ストーリー展開ですが、ジャンル:ファンタジーという事で特に目立つ点はなく

主人公とヒロインの出会い

ヒロイン救出

次の舞台へ

というTHE・王道展開でした

私はファンタジー漫画のストーリーは変化球を入れる事はせずにキャラクター、世界観、演出で魅せて欲しいと思っているので不満はありませんでした

ただ、47Pの読切の内容としてはストーリーの満足度は低かったです。もう少しキャラクターの掘り下げがあっても良かったのかなと思いました

主人公が借金返済のために賞金稼ぎをしている事、親の死因から「いい人にはならない」と決めているが実際にそうは出来ず、善行を行う展開は上手く決まっていたと思います

キャラクター

キャラクターに芯がある

ストーリーは王道、キャラクターも王道でした!

主人公のフクロウは、幼い頃に両親を亡くしており、それ故「両親の様ないい人にはならない」という考えを持っています

結局は根が「いい人」なので、自分の損得を考えずにヒロインを助けるのですが、それが主人公の性格を印象付け、説得力を持たせてくれて良かったです

両親との過去」や「戦い以外での掛け合い」等、主人公の魅力を引き出すという意味では、何といっても自我を持った「ほうき」の存在も大きかったのではないでしょうか?

主人公の性格を見抜き、自分を助けに来る事を確信しているヒロインも良かったですね。

演出

アクションシーンに光るものがある

先ほど、王道ファンタジーは魅せて欲しいと言った「演出」ですが、良かったと思います

特に良かったのが主人公がほうきで飛行しながら戦うアクションシーンです。ここが、この作品の推しポイントですね!

追尾してくるミサイルから逃げる見開きのページがあるのですが、スムーズに読めるように視線誘導がされていて、脳内でキャラクターがアニメーションの様に動きました

ただし、ジャンプをスマホで読んでいる人には読みづらかい見開きだろうなとも思いました。

紙媒体のアンケートのみに「作品を指示するかしないか」の項目が記載されていることを意識した可能性もありますが少し残念に感じました

作画

レベルは高いがデザインが弱い

作画ですが、デザインが世界観とマッチしていたのが良かったと思います。

主人公のアクションも色々な構図で描かれていたので、素人ながら作画のレベルは高いと感じました

主人公の眠そうな目のデザインは好きでしたが、ヒロイン・敵を含め全体的にデザインが弱かったです

キャラクターの性格や口調も特に目立つ部分がないので、デザインが弱い事は致命的だとおもいました

指示するor指示しない

私は「ほうきの狩人」を指示しません

魅力を感じる部分は多々あったのですが、
主人公のキャラが弱かった!この一点に尽きます

この王道展開で作品を描くならば、1コマ目から目を引く様な主人公を期待したかったです!

戦闘中もゴーグルを掛ける以外の変化はありませんでしたから、もっとデザインでハッタリを効かせても良かったのかなと思いました

トップバッターという事で、今回の金未来杯の指標になる作品でしたから慎重に判断したのですが、例年のエントリーNo.1と比較して印象の弱い作品でしたね

全てのエントリー作品を読んだ後で評価は変わるかもしれませんが…

小林先生コメント!

(引用:週刊少年ジャンプ2023年44号 P190/集英社)

小林先生プロフィール
誕生日 11月16日
趣味・特技 散歩・Vチューバー
好きな漫画
女の園の花
レベルE

読者の皆さんへ一言

アシスタントをお願いしたりデジタルだったりアクションだったり色々挑戦しました。

どうやらデジタル作画、アクション、ファンタジーと初めての事ばかりだった様ですね!

そして、記事を書いた後で気付いたのですが、『明日あきらの掌』の作者さんだったんですか…

これは作画も約1年でかなり成長されている!

小林先生のこれからに期待です!!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

次回はエントリーNo.2「部屋の一族」について感想を綴っていきたいと思います!

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