依頼内容
アラバスタ王国国王"ネフェルタリ・コブラ"について調査。
みなさんこんにちは
漫画探偵"シャーロック"です!
今回はONE PIECEのアラバスタ王国とその"第12代国王ネフェルタリ・コブラ"について考察して行きたいと思います!
目次
ネフェルタリ家は侵略者?
ご存知の通りアラバスタ王国の"地下聖殿"には”歴史の本文”が存在しておりそれには"古代兵器プルトン"のありかが刻まれています
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
プルトン
「世界最悪の戦艦」で1発放てば島1つを跡形もなく消し飛ばす神の名を持つ古代兵器。
クロコダイルも"プルトン"による軍議力を手にいれアラバスタ王国の国取りを目論んでいました
地下聖殿でクロコダイルのありかを聞かれたロビンでしたがプルトンの場所は明かしませんでした!
そのため"プルトン"の場所はいまだあきらかになっていませんが"歴史の本文"を読んだロビンは知っているでしょう
またビビが国王軍と反乱軍による内戦を止めるために争っている人々の気を引こうと首都アルバーナの宮殿を爆破しようとしたのに対して国王軍の兵士が
「ここは4千年の歴史を持つ由緒正しき王宮ですぞ!!!」
引用:(ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
と発言しています
ドフラミンゴや五老星の発言からネフェルタリ家は世界政府を作った20人の王家の末裔で唯一の世界貴族になることを拒んだ一族であることがわかっています
オハラの学者クローバー博士の口から世界政府は800年前に創設されたことも話されました
またコブラが12代国王であることからネフェルタリ家は800年前にアラバスタ王国を建国し王族に即位したと考えてまず間違いないでしょう
少し長くなりましたがまとめるとこうなります!
年代 | 主な出来事 |
4000年前 | アルバーナ宮殿建設 |
900年前~800年前 | 空白の100年 |
800年前 | 世界政府創設 |
4年前 | クロコダイルがアラバスタ王国を乗っ取る |
2年前 | クロコダイルからアラバスタ王国を奪還 |
しかしここで引っかかるのが4000年の歴史を持つアルバーナ宮殿です!
アルバーナ宮殿はアラバスタ王国ができる遥か昔から存在していました
つまり"空白の100年"以前にはアラバスタ王国とは別の国が存在していたのではないでしょうか?
そしてその国は滅ぼされてネフェルタリ家によりアラバスタ王国が建国されたのではと言うのが僕の考察です
ただし"歴史の本文"が作られたのは800年前です
"プルトン"のありかを示す"歴史の本文"はネフェルタリ家が王族であるアラバスタ王国に運びこまれたのでしょう
ネフェルタリ家も"世界政府"の考えに疑問を感じて"空白の100年"に亡んだ王国の思想に賛同したと考えられます
コブラは殺害された?
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
世界会議へ向かう途中でコブラはロビンと出会った時から世界政府に聞きたいことがあったと言っていました
そしてその為、病を患っている体に鞭を打ち世界会議へ参加しました
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
コブラはロビンとの会話から"真の歴史の本文"の存在について知り"空白の100年"に起きた語られない歴史は紡ぐことが出来ると言うことを知りました
その時にならばなぜ世界政府は"空白の100年"について知ることを禁止しているのか疑問に思っていたのでしょう
そして五老星に"空白の100年"に起こった出来事ついて聞こうとしたのだと思います
真相を知ろうとするコブラは五老星にとっても邪魔な存在であることは違いありませんコブラの口封じを行うでしょう
殺してしまえば手取り早いですが五老星もバカではありませんからコブラを殺すようなことはないでしょう
もし世界会議で五老星と面会したことで世界政府加盟国の王であるコブラが死亡したのであれば世界中の国々から不信感を持たれる可能性もあります
そのため五老星はそうなることを防ぐためにコブラを悪者に仕立て上げたのではないかと考えます
モンブラン・ノーランドがそうであったように罪人の言葉に耳を貸す人はそうそういませんからね
ワンピースの世界では”空白の100年”について知ることすら罪に問われてしましますアラバスタ王国は国家機密であるものの"プルトン"の場所が記された"歴史の本文"を所持しています
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
W7編でフランキーは"プルトン"の設計図を持っているだけで罪に問われました
コブラが"プルトン"の復活させる可能性があると罪に問われるという展開は十分にありえるでしょう
そうなれば娘であるビビの身にも危険が及びます!もしもビビがピンチになった時頼るのは麦わらの一味しかいませんよね
仲間であるビビの為にルフィ達は一肌脱いで世界政府に再びケンカを売るなんて展開も待っているかも知れませんね!
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
シャーロックの独り言
今回の考察をまとめると
- アラバスタ王国が出来る前に亡んだ国があった
- ネフェルタリ家の人たちは世界政府に不信感を持ち歴史の本文を紡ぐことを選んだ
- コブラはプルトンを復活させる可能性もあるとして罪に問われている
となりました!
ワノ国編が終わる頃にはまた世界情勢について描かれるのでしょう
サボやハンコックの事も心配ですがコブラやビビも無事にいて欲しいですね
最後まで読んで読んでいただきありがとうございます!
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