依頼内容
虎杖と偽夏油の邂逅によって起こる事は何?
みなさんこんにちは
漫画探偵"シャーロック"です!
今回は呪術廻戦でついに出会った二人「虎杖」と「偽夏油」
二人の邂逅によって何が起きるのか?について考察して行きたいと思います
目次
偽夏油が真人を助ける?
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
今週のジャンプでついに真人との長い戦いに終止符が打たれるかと思ったその瞬間に偽夏油が現れました
そして絶対絶命の真人に「助けてあげようか?」と話す偽夏油ですが本当に彼は真人を助けるのでしょうか?
なぜ僕がこんなにも偽夏油が仲間である真人を助けるということに懐疑的なのか?と言うとそれはやはり偽夏油の術式にあります
偽夏油は偽物ですが夏油の術式である「呪霊操術」を使う事が出来ます
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
呪霊操術
降伏した呪霊を食して取り込み自在に操る。
そしてメカ丸戦で徹底的に対策を練って来たメカ丸に対して偽夏油はこんな事を口にしていました
「場合によっては今この場で…」
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
この台詞の続きがなんだったのかは不明ですがもし「取り込んでしまうか」とかだったとしたら
偽夏油は元々真人を手駒にする事を考えていて術師と戦い弱った真人を渋谷事変で取り込む事を計画していたという事になります
そうなると偽夏油は助けると言いながらも縋ってくる真人を嘲笑いながら取り込むかも知れませんね
真人は魅力的ですが流石にもうお腹いっぱいなのでここらで偽夏油に取り込まれるというのが良い落とし所なのかも…
二人の邂逅が何が起こる?
虎杖と偽夏油との邂逅で今後の展開はどうなるか?について考察して行きます
まず偽夏油が現れたことにより一番気になってしまうのは冥冥と憂憂の安否です
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
偽夏油は夏油の術式である「呪霊操術」を使用することが出来る為、特級術師並の強さを有していると考えていいでしょう
そうなるとやはり冥さんは1級術師でかつこれまでの戦いで消耗している為かなり部が悪かったでしょう
そして偽夏油が虎杖の前に現れたという事はやはり冥さんは偽夏油に敗北したと思います
もしかすると憂憂が助けている可能性もありますがこれまでの渋谷事変の状況を考えると冥さんと憂憂はすでに死亡してしまった確率の方が高いでしょう
冥さんが死んでいると知ったら虎杖は激昂するでしょうし五条悟の奪還が目的なので偽夏油との戦いは十分に考えられます
しかし僕はここでの本格的な二人の戦いは無いと考えます
その根拠となる理由は3つです
虎杖VS偽夏油が無いと思う理由
- 虎杖では勝てない
- 偽夏油のリスクが高すぎる
- 東堂の存在
虎杖では勝てない
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
たとえ戦ったとしてもどう考えても偽夏油に今の満身創痍の虎杖では勝つことは出来ないです
それどころか全快の状態で戦っても勝利するのはかなり厳しいです
そして呪術廻戦の主人公で偽夏油はボスキャラ的な存在です
その為、今虎杖対夏油をやってしまうのはメタ的に考えても無いと思います
偽夏油のリスクが高すぎる
また虎杖では勝てないと述べましたが今度は偽夏油サイドで考えると
虎杖とここで戦うこともかなりリスクが高いでしょう
偽夏油がどこまで現在の渋谷の状況を理解しているのか分かりませんが
主力である漏瑚・花御・陀艮は祓われ脹相はもう戦うことは出来ません
しかし目的であった五条悟の封印は成し遂げました
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
なのでここで虎杖と戦うことで時間を稼がれ増援が来てしまい万が一五条悟の封印が解かれてしまうと今までの計画が水の泡になってしまいます
五条悟の封印のために渋谷事変を計画した訳ですから偽夏油はこのまま撤退しそうな気がします
また虎杖の中には地雷である宿儺がいるのでそういう意味でも偽夏油から虎杖に戦いを仕掛けるようなことは無いと考えます
東堂の存在
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
そして今回忘れてはいけないのは東堂の存在です
真人との戦いで左手を失いかなりのダメージを負っています
東堂のことなのでこれぐらいじゃ死なないのかも知れませんが一刻も早くゲガの処置をするべきです
そこで偽夏油と戦うならば東堂の身を危険に晒してしまうことは間違い無いです
僕はナナミンや釘崎を失った虎杖がそんな真似をするとは考えられません
まとめ
これらのことから今後の展開はどうなるか?についてまとめてみると
- 偽夏油が真人を呪霊操術で取り込む
- 偽夏油が冥冥を殺した事を知り虎杖激昂
- 目的を果たした偽夏油は逃走
- 東堂の事を考慮して虎杖も追う事はしない
- 渋谷事変終了
という考察になりました
来週は番外編のギャグスピンオフという事なのでこの答え合わせは来週以降になりますが楽しみに待ちましょう!
シャーロックの独り言
今回は偽夏油と虎杖の邂逅について何が起こるのかという事について書いて行きました
芥見先生は呪術廻戦には多いな山場が3つあると公言しています
渋谷事変はその最初の山場であることは間違いないと思うので偽夏油対虎杖はそれ以降の山場に期待ですね!
そして個人的に気になるのが現在戦意を失い消息不明になっている脹相
もしかすると脹相も偽夏油の駒にされているかも知れません
脹相の存在しない記憶についても何か続報があればいいのですが…
最後まで読んで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ感想や考察などコメントしていって下さい!
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