2022 マニア 金未来杯

週刊少年ジャンプ第16回金未来杯エントリーNo.3「LIFE LIAR FROM HELL」の感想

近未来杯 2022

みなさんこんにちは

漫画探偵"シャーロック"です!

今回はジャンプで毎年開催されている一大イベント金未来杯(ゴールドフューチャーカップ)について語っていこうと思います。

エントリー作品

今回開催された金未来杯には6つの作品がエントリーされました

エントリー作品

  1. 絵に描いた餅を描いた餅
  2. 根暗闇蔵
  3. LIFE LIAR FROM HELLライフ ライアー   フロム    ヘル
  4. NEON VAMPIRE
  5. 恋の曜日の世崎さん
  6. 隣の尾副川

金未来杯とは

この記事を読んでいただいている方には説明不要と思いますが念のため金未来杯について軽く説明しておきます。

金未来杯とは2004年から開催されている複数の読切作品をジャンプ本誌に掲載し読者アンケートにより賞を競うグランプリです。

過去に賞を受賞された先生は「ベルゼバブ」の田村先生、「ぬらりひょんの孫」の椎橋先生、最近では「仄見える少年」の後藤先生、松浦先生、「レッドフード」の川口先生などジャンプで連載を獲得されています。

今回はエントリーNo.3の「LIFE LIAR FROM HELLライフ ライアー フロム ヘル」についての記事です!

LIFE LIAR FROM HELLのあらすじ

  (引用:LIFE LIAR FROM HELL/林守大/集英社)

あらすじ

大病の手術を控えた遠坂財閥の御令嬢"遠坂沙羅とおさかさら"が病室で行う自由お見合いに訪れた"久崎由人くざきゆうと"

軽い気持ちで参加した由人だったが沙羅が思ったよりも好みのタイプの子だったと何度も病院で足を運ぶ様になる

冷やかしや父親への義理立てで参加する他の見合い相手とは違い「ユーモアとハッタリで女の子を笑わせたら勝ちだ」と有り得ない嘘ばかり並べる由人に沙羅も次第に惹かれていくが…

林先生コメント!

(引用:LIFE LIAR FROM HELL/林守大/集英社)

林先生プロフィール
誕生日 3月17日
趣味・特技 お笑い、Vtuber、合気道
好きな漫画
ブラックジャック
からくりサーカス

読者の皆さんへ一言

感謝と恩返しとこれからのご挨拶を込めて気合いれて描きました!是非ご覧ください

これからのご挨拶を込めて、という部分からジャンプ本誌で連載を掴み取りたいという気持ちが伝わってきますね!

闘争心を持った漫画家さん大好きなので林先生の話をジャンプで読める日が今から楽しみです

LIFE LIAR FROM HELLの感想

LIFE LIAR FROM HELL

(引用:LIFE LIAR FROM HELL/林守大/集英社)

ここからは個人的な感想です

完全に騙されました!

初めは「つまらないギャグ漫画だ!」「なぜこの作品が金未来杯にエントリーされているんだ」とすら思っていました!

では良かった点から綴っていきます

作品の構成としてギャグの部分がしっかりとラストのフリになっているのは良かったと思います

また、キャラクターの表情や漫画的な動きが分かりやすくて好印象でした

特に本物の父親が迫って来た時の沙羅の怯える表情沙羅が死亡した時の由人の涙など良いと思う部分が多々ありました

最も良かったのは世界観のネタバラシとして現在の世界では存在しない昭和65年をカレンダーで示した表現方法です

(恐らく)沙羅の命日である日を示す役割をカレンダーに持たせた上で作品の核となる設定を読者に婉曲的に伝えていたのは見事でした

次に悪かった点を挙げていきます

これは「絵に描いた餅を描いた餅」の時にも書いた記憶があるのですが、話が完成しすぎています

ジャンプの紙面でこの漫画の続きを読みたいと思いたくても思えない様な読切を金未来杯で描くのは個人的にはマイナスなポイントです

あとはギャグ漫画家さんではないと思うので多少は目を瞑っていようと思ったのですが前半のギャグの部分がつまらないです

ギャグ漫画として勝負している訳ではないので当たり前なのかも知れませんが、ギャグが面白ければ面白いほど後半の展開と緩急を付けれるので良くなるのではないかと思いました

もしも、面白いギャグが描けないとしても、ドイツ語の部分に後で読者がワッと驚く様な意味があるとかの仕掛けをしていたりはして欲しかったですね

最後に展開の運び方が少し強引な気がしました

「沙羅が五分五分だと思っていた生存確率は実際には0.01%で更に不倫により出来た子供であった」

「父親は沙羅の本当の父親である不倫相手の男を誘き出す為に、病室にいる娘のお見合い相手を募り不倫相手の男はまんまと罠に引っかかり誘き出された」

漫画に対して、こんな事はあり得ないと言うのはナンセンスなのかもしれませんが、少女の絶望感を出すのには共感性出来るものであった方が良かったです

総評としては絵の上手さだけに頼るのではなく、話づくりでも演出力を磨いて欲しい作品でした

最後まで読んでいただきありがとうございます!

次回はエントリーNo.4「NEON VAMPIRE」について感想を綴っていきたいと思います!

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