依頼内容
偽夏油の目的を調査。
みなさんこんにちは
漫画探偵"シャーロック"です
今回は呪術廻戦のキャラクター偽夏油の情報まとめや今後の展開について考察して行きたいと思います
目次
偽夏油の正体判明!
2021年の1発目のジャンプで偽夏油の正体が判明しました
まず体を乗っ取った夏油傑についてまとめると
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
夏油傑
- 五条悟の親友
- 呪霊操術を使う特級呪詛師
- 非術師を皆殺しにし呪いの無い世界を作ろうとしていた
- 百鬼夜行を企てるも乙骨に敗北
- 乙骨に敗走後、五条悟の手により処刑
偽夏油が夏油の体を乗っ取ったのは五条悟の封印の状況と夏油の術式である呪霊操術が欲しかったという事が判明しています
偽夏油は呪霊操術の奥義である「うずまき」を発動した時に起こる準一級以上の呪霊の術式の抽出に唆られているようです
これは言わずもがな直前に取り込んだ真人の術式である無為転変が欲しかったからでしょう
しかしこの抽出された術式が偽夏油に付与されるのか他の呪霊に付与されるのかはまだ不明です
個人的には夏油が呪霊操術以外の術式を使っていなかった事に違和感が生まれるので付与されるのは他の呪霊だと思っています
まぁ呪霊を操れる事が出来るのでどちらにしてもって感じなんですが…
そしてそんな偽夏油の正体ですが加茂憲倫であるということが判明しました
加茂憲倫は明治時代の人間ですが受胎九相図を生み出した史上最悪の術師です
加茂家の汚点として現在でも有名なようです
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
偽夏油の正体が判明する以前は発言や行動などから
- 九十九由基
- 加茂憲倫
- 天元様
あたりが有力視されていました
加茂憲倫と考察されていた方達はお見事ですね
しかし加茂憲倫も数ある名の一つに過ぎないと言っているので加茂憲倫も夏油と同じく身体を乗っ取られたのでしょう
体を乗っ取る術式である事から偽夏油の原型は呪霊である可能性もありますが取り込まれる直前に真人が
「知っていたさだって俺は人間から生まれたんだから」
と言った為、原型も人間である事はほぼ確定と思います
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
偽夏油の原型は一体何年前の人物なのでしょうね?
偽夏油の目的は?
それでは偽夏油の目的について考えていきます
五条悟を封印する時に「新しい世界でまた会おう」
と言った事などから新世界を作ろうとしている事だけは判明しています
偽夏油の作る新世界を考える上で重要な事は
- 五条悟の存在(強さ)が邪魔
- 五条悟の封印は後々解くつもり
- 真人の無為転変が欲しかった
- 虎杖を作った
- 裏梅と結託している
と言う事です
結論から言ってしまうと偽夏油の作る新世界と言うのは夏油同様に非術師のいない呪いの無い世界を作る事であると考えます
これからなぜその考察に至ったのかやそれはどのような計画なのかについて述べていきます
ちなみに虎杖に対して我ながら流石と言うべきか宿儺の器タフだねと言った事や脹相が虎杖を兄弟と見ている事から虎杖は宿儺の器として作られたと考えて話を進めます
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
渋谷事変後の世界
七海の読みでは五条悟の封印後は呪霊や呪詛師と呪術師との戦争が起き術師側は敗北し人間の時代は終わります
これについては冥さんも日本が終わる事を想定していた為かなり信憑性の高い読みです
しかし五条悟の封印を解くのが100年…いや1000年後かなと推定している事から偽夏油の作る世界が呪霊の時代の世界でない事は確かです
五条悟が復活すると呪霊の時代は終わりを告げますからね
更にこの事から新しい世界を作るのには1000年ほどかかると考えている事が分かります
宿儺との関係
動きを読んでいたりと宿儺の事について詳しい偽夏油ですが宿儺と面識のある裏梅と結託しています
ここで考えられるのが裏梅と同様に宿儺の計画の準備を行っていると言う可能性ですが
裏梅と違い宿儺を呼び捨てにする事や宿儺が乗っ取る事の出来ない器を作った事などからこの線も薄いと考えます
高専にある宿儺の指を回収する事や虎杖の担任である五条悟の封印など利害の一致で結託していたのでしょう
ではなぜ偽夏油は器である虎杖を作ったのでしょうか?
五条悟の封印が失敗した時の代案としていたのは間違いないと思いますが宿儺の存在も十分に計画の邪魔になる存在でしょう
やはり偽夏油は、宿儺の指と言う特別な呪物を消す為の器として虎杖を作ったのだと思います
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今後の偽夏油の計画
色々述べて来ましたが偽夏油の計画の展開についての考察を詳しく述べます
まず、先ほど述べたように呪霊と呪詛師側と呪術師の間で戦争が起き術師側は敗北して人間の時代が終わります
冥さんの言う通り経済大国の日本が混乱に陥ることで他の国にも被害が及ぶでしょう
この時、宿儺も完全復活するのでは?と考えます
そして呪霊の時代となった時、偽夏油は非術師たちに自衛の為の手段として呪術を公表するのでは無いでしょうか?
非術師に術師への進化を促し、その進化の過程に無為転変を利用する
呪力を得なければ一方的に殺されてしまう非術師たちに選択の余地はなく、才能のあるものは術師へと進化して才能の無いものは死んでいく
そして次第に日本からの非術師の存在を無くして日本を呪いの無い世界へと変えていき
そうなると世界各国にも呪術が認知され、日本への対抗手段として呪術が世界各国で波及していき呪いの無い世界が生まれる
偽夏油はそうなるまでの期間として1000年かかると計算しており完全に呪いの無い世界となった後に五条悟の封印を解く
そういう計画であると考察しています
宿儺の計画
少し本題とズレますが宿儺にもまた計画があります
そして偽夏油はその事については知らない様子です
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
宿儺は計画の為に契闊の縛りを虎杖と結んだり、伏黒の危機を救ったりと準備を行なっています
裏梅も宿儺から何か準備を任されているようですし五条悟がいない今、宿儺の陰謀が偽夏油の計画にどう絡んでいくのか楽しみですね!
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シャーロックの独り言
今回は呪術廻戦の偽夏油の作る新しい世界とその計画について考察して行きました。
2021年の1発目からこの飛ばしよう、今年も呪術Yearになりそうですね
そして個人的に思うのは日本が大混乱になった事を聞きつけてやってくるであろう特級術師"乙骨悠太"
いまはミゲルと海外にいますがこの事態を聞きつけて緊急帰国するはずです!
呪術廻戦の本編についに乙骨が絡んでくる日がとても楽しみです!
最後まで読んで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ感想や考察などコメントしていって下さい!
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