依頼内容
ワノ国終了後の世界の動向についての調査。
目次
ワノ国編終了後の世界政府の対応
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
ONE PIECE第1028話でワノ国に滞在するCP0に世界政府からの司令が下されました
その司令の内容は
- カイドウが敗北した場合「ワノ国」を政府が直接支配下に置く
- 麦わらの一味"ニコ・ロビン"の連行
※カイドウの勝敗に関わらずロビンの連行の司令が下っています
ちなみにCP0に指令を出したのはロブ・ルッチです
世界政府は七武海制度撤廃により「七武海の拿捕」へ戦力を割き、「アラバスタ王国に関する事件」への解決に全力を上げています
その為、世界政府の非加盟国である「ワノ国」で起きている事は放置中です
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
しかし万が一カイドウが敗北した時の事も考えて海軍としては漁夫の利を狙う作戦ですね
既にワノ国へ艦を向かわせている様です
ワノ国編の終わり
政府はカイドウの敗北はありえないと思っている様ですが読者からするとルフィの敗北の方がありえません
ワノ国は世界政府の支配下に置かれてしまう可能性が高いのです
そしてカイドウを倒すと約束通り今までで一番大きな宴が行われる予定です
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
また、ワノ国は歴史の真実を伝える石"歴史の本文"が生み出された国!
そしてその真実を隠したがっているのが世界政府!
ワノ国が世界政府の支配下に置かれる事が良いとはとても思えませんよね
ワノ国が長く閉ざされていたのは世界政府からの干渉を避ける目的もあるでしょう
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
ワノ国編終了時には一体どうなるのでしょう?
ワノ国が世界政府の支配下に置かれる意味
僕の考察はカイドウを倒した後で「ワノ国は世界政府からの要請を受け入れる」です
その理由は光月おでんの遺言である『ワノ国の開国』にそれが最も手取り早いから
心配なのは歴史の本文です
しかし"空白の100年"に世界政府と敵対したであろう魚人島の歴史の本文も被害を受けてないので大丈夫でしょう
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
そしてこれからの展開を考えてるとワノ国が世界政府の支配下に置かれた方が都合が良いのです
ルフィがカイドウを倒した後の事を考えると
- カイドウおよび幹部たちの処理
- ビッグマム海賊団の処理
- ルフィ達の次の島への出航
などの展開が待ち受けているはずです
これまでは倒した敵は海軍が捉えると言う事でその国に平和が訪れました
しかしワノ国に海軍はいないのでカイドウたちの処理には手を焼くでしょう
ドレークがいますが1人では何もできませんよね
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
海楼石を使って牢屋に入れていても傘下の海賊たちが助けようと動き出します
そしてワノ国の近海にはビッグマム海賊団もいるはずです
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
彼らがワノ国から手を引くにはやはり海軍の力が必要でしょう
なのでワノ国編終了後は将軍となったモモの助がワノ国を開国する為に政府の傘下に下ると思います
ロビンは政府に捕まるのか?
そしてもう一つの司令である『ニコ・ロビンの連行』
政府はビッグマムとカイドウを倒すほど力を持った麦わらの一味にロビンを在籍させておく訳にはいかないと考えているのでしょう
カイドウも狙っていたほどロビンの存在は貴重です
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
ロビンが捕まって麦わら連合軍VS世界政府の戦いが始まるのでは?
と思った方もいらっしゃるかも知れませんね
しかし僕はロビンは政府に捕まらないと考えています
- 麦わらの一味がロビンを守れないと言う展開は考えにくい
- 麦わらの一味が世界に戦いを挑むのはラフテル到達後
- 冒険はまだ続く
が主な理由です
ロビンを守れないと言う展開は考えにくい
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
ゾウでネコマムシから世界の大物たちから狙われる事を忠告されたロビン
しかし本人は何の不安もない様で仲間を信頼していました
そして鬼ヶ島でもブルックが戦いで疲弊したロビンをしっかり守っています
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
そんな一味の関係を踏みにじる様な展開を尾田先生が描くとは思えません
それに既にロビン本人は百獣海賊団の幹部”飛び六胞”の一角を倒すほどに強くなっています
政府に安易と捕まる事もないでしょう
世界に戦いを挑むのはラフテル到達後
レイリーの言葉からルフィが世界に戦いを挑むならラフテルに上陸し世界の秘密を全て知った後です
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
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しかしワノ国編が終了しても麦わらの一味にはラフテルに行く為の"赤い歴史の本文"をまだ全て集められていません
つまり最後の1つを探す冒険がまだ続くのです
個人的には次の島はルフィやウソップの行きたがっているエルバフだと思います
ドリーとブロギーとの関係やビッグマムの万国を壊滅させた事などからエルバフでは麦わらの一味は歓迎されるのでは?
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
それでは何故政府がロビンの連行を画策したのか
それはやはりルフィが海賊王へどんどん近づいていっているからでしょう
この司令を出した人物こそイム様本人なのかも知れませんね
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
更にこれまでの展開同様にルフィ達がワノ国から出航する際には海軍から追われると思います
その展開に向けてルフィ達が狙われる様に尾田先生がこの設定を出したとも考えています
シャーロックの独り言
今回はワノ国編でカイドウとの戦いの後の展開についての考察を行いました
ONE PIECEは伏線が多いので考察する上で物語の中から考察を行なってしまいがちなので今回は外側からの考察もしてみました
どんどん海賊王に近づいていっているルフィですがこの先の展開がますます楽しみですね
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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