依頼内容
ゴムゴムの実の正体を考察。


目次
"ゴムゴムの実"
ルフィが食べた悪魔の実"ゴムゴムの実"
物語が1000話を超えてからゴムゴムの実が超重要な悪魔の実である事が判明しました
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
ゴムゴムの実の重要情報
- 政府から護送されていた
- 護送中にシャンクスにより奪われた
- 五老星が話す本当の名を歴史に葬られた悪魔の実である可能性が高い
- 現在の能力者"麦わらのルフィ"の抹殺指令が五老星より言い渡される
また主人公のルフィが食べた実である事からもゴムゴムの実はこれからの展開に絡んでくるでしょう


ゴムゴムの実の真の名前は?
世界政府により本当の名を隠された可能性が高いゴムゴムの実ですがその名前は何でしょう
ルフィの冒険をずっと読んできた読者であればあるほどゴムゴムの実の能力はゴム以外ありえません
ゴムゴムの実の能力
- 伸びる
- 打撃や砲撃は効かない
- 雷による攻撃は無効
- 刃物による切断は有効
- 炎耐性もあり?
ゴムゴムの実が他の悪魔の実であるとしても、読者は特性を沢山見てきているので全ての条件に合致する悪魔の実でないといけません
また、ルフィが原型を保っていている事から少なくとも超人系の能力である事は間違い無いです
以上の条件を満たす悪魔の実が何かと考えてみると現実世界には存在しないのですが一つだけ可能性のある物を導き出す事ができました
それは宝樹アダムです!
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
ゴムゴムの実の本当の名前は超人系ツリツリの実(モデル:宝樹アダム)ならば全ての辻褄も合います


宝樹アダム
忘れてしまった方の為に簡単に説明すると宝樹アダムとは世界に数本しか存在しない樹の名前です
宝樹アダム
戦争を繰り返す島に人間が砲弾が降り注ぐ戦争を始めようが町が廃墟になろうがものともせずに立ち続ける巨大な樹で人は宝樹アダムに寄り添い街や国を作る
ごく稀に宝樹アダムの一部が裏のルートで売りに出される事がある様でフランキーは師匠トムと同じく世界の荒波を乗り越える船を作りたいとサニー号を作りました
フランキー曰く『最強の樹』だそうです

また深海一万mに位置する魚人島に太陽の光を届けている陽樹イブとの関係も示唆されています
ゴムゴムの実の謎を解明
ここからはもしもゴムゴムの実の本当の名がツリツリの実(モデル:宝樹アダム)だと考えると全ての謎が解けるという事を説明していきます
- ゴムゴムの実の特性
- 五老星が真の名を隠したがっている
- 数百年覚醒していない
宝樹アダムとゴムゴムの実の特性
注意すべきはゴムゴムの実にもう一つの名前があった場合、その名はルフィのこれまでの能力に矛盾がないものでないといけない事です
そして宝樹アダムはこの条件を満たします
アダムとルフィの特性を比較してみます
アダム | ルフィ | |
打撃耐性 | 有 | 有 |
砲撃耐性 | 有 | 有 |
雷耐性 | 有 | 有 |
炎耐性 | 有 | 有? |
斬撃耐性 | 無 | 無 |
伸びる | 有 | 有 |
先ほど説明した通り宝樹アダムは戦争が起きても国が滅びても倒れない樹です
これは打撃や砲撃や雷が効かないルフィの特性と一致します
また船の加工されている事から切断する事は可能であるという点でも一致しています
そして宝樹アダムは巨木であり、樹なので成長し枝葉を伸ばします
少し強引かも知れませんがルフィが伸びたり巨大になったりする事と一致すると考える事が可能です
以上の事からゴムゴムの実がツリツリの実(モデル:宝樹アダム)だったとしてもルフィの能力的には問題はないと考えます
五老星が真の名前を隠したがっている
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
そして五老星が真の名前を隠したがる点についてはフランキーの発言から読み解く事が出来ます
宝樹アダムはごく稀に裏のルートで高値で取引される様でこの事から世界政府が流通を禁止している可能性が高いです
その理由については謎ですが樹の売買が禁止されているとなると深い理由がありそうです
そう考えるとツリツリの実(モデル:宝樹アダム)という名前を政府が隠したというのも頷けます
政府が危険視する理由
最後に五老星が話していた数百年間もの間、覚醒していないという点について考えていきます
この事を考える上で重要な点は悪魔の実の覚醒が周囲へ影響を及ぼすという点です
キッドがマムに磁気を付与していましたがゴムゴムの実も超人系なので同じ様なものになるはずです
では仮に海楼石やダイヤモンドなどに宝樹アダムの特性を与える事が出来た場合はどうでしょう
それは破壊不可能な最強の物になるはずです
世界政府は自分達に都合が悪いものはバスターコールで全て消しています
そんな世界政府にとっては破壊不可能な物を生み出しかねないゴムゴムの実の覚醒は非常に危険です
そこで注目したいのが世界政府が唯一破壊出来ていない歴史の本文です
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
長い間、覚醒した事がない五老星の言う悪魔の実ですが覚醒の前例は必ずあるはずです
その前例こそが歴史の本文であり、世界政府が危険視しているのではないでしょうか?
こう考えると世界政府がゴムゴムの実の覚醒を重要視している事にも頷けます
まとめ
少し長くなりましたが簡単にまとめると
- ゴムゴムの実の真の名前はツリツリの実(モデル:宝樹アダム)
- ツリツリの実は覚醒により破壊不能の物が作りだせる
- 前任者覚醒によって歴史の本文が作られた
- 歴史の本文の様な物を2度と生み出させない為に政府は危険視している
とこの様な考察になりました
シャーロックの独り言
今回はルフィのゴムゴムの実の真の名前について考察していきました
以前はお玉のキビキビの実が五老星の言う悪魔の実と考えていましたが最新話を読んで違うかなと考えを改めました
また今回考察した宝樹アダムは陽樹イブときっと関係があるはずです
そして五老星の上の存在"イムさま"とイブって何となく名前が似ていますよね?
イムさまはルフィと黒ひげの手配書を消していましたがゴムゴムの実の事と何か関係あるのでしょうか?
ワンピースは伏線が多くて考えれば考えるほど謎が膨らみますがいつかその謎が解き明かせる様にがんまります!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ感想や考察などコメントしていって下さい!
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