鎖国国家であるワノ国の住人なのに能力者！？貴重な存在のお玉の役割は？

みなさんこんにちは

漫画探偵"シャーロック"です！

今回はONE PIECEのワノ国編でルフィと初めて出会ったワノ国の住民であるお玉の存在理由について考察して行きたいと思います

ロジャーの言葉

ゴールド・ロジャーは船に乗せてくれと頼むミンク族のペドロに対し

「小僧！お前はまだ待機だ！」

「おれの時間には限りがある！！ーいいか人には必ず「出番」ってもんがあるんだ！」

(引用：ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)

と言っていましたよねお玉にとってもきっと出番はあるはずです！

僕はお玉の出番はカイドウたちと戦った後に待っていると考えました

ルフィにエースがワノ国に来たことを伝える

まずお玉の役割として一番に考えられるのはエースがワノ国に来たことをルフィに伝えるためでは無いでしょうか？

エースは4年前にお玉の住む編笠村にやって来て住民と仲良くなりましたこの時にオーズへ送った笠の作り方を習ったのでしょう

住民たちの中で特にエースになついたのがお玉でしたそしてお玉はエースに海に連れて行ってほしいとお願いをします！エースはまだ幼いお玉に妖艶なくのいちになったら連れて行ってあげると話したのでした

エースとロジャーは親子なのでエースもロジャーと同様にお玉の出番は今ではなく待機するべきと感じ取ったのでは無いでしょうか？

鎖国国家のワノ国では頂上戦争でエースが死んだ情報が届いてなくお玉はエースが来るのを待ち続けていました！

そして助けてもらい仲良くなったルフィにエースがワノ国に来たことがあることを伝えたのでした

ルフィの仲間になる

ルフィの仲間になるために登場したという可能性もあります

お玉はエースに海に連れて行ってもらうことを頼み込み4年も待つほどですから今もその気持ちを持っていることでしょう

しかしエースは死んでしまっているのでエースとした約束を果たすために弟であるルフィが海に連れて行くという展開はあるかもしれません

お玉本人はエースがルフィの兄であるということを信じてはいませんがルフィがワノ国を救った時ルフィとエースが兄弟と信じるのでは無いでしょうか？

カイドウたちを手懐ける

忘れてはいけないのがお玉はただの女の子ではなく"悪魔の実"の能力者であると言うことです

その能力は動物や動物系の能力者を手懐けることが出来ると言うとても強力なものでその能力を利用しようとカイドウの部下たちが誘拐されるほどです

またその能力は"スマイル"の能力者であるスピードにも有効でしたおそらく同じ動物系の幻獣種や古代種にも有効でしょう

ここで考えられるのはルフィたちがカイドウたちに買った後にお玉の能力でカイドウとその部下を手懐けてしまうのではということです

海軍は今元王下七武海に戦力を割いているので”元帥”赤犬はワノ国へ海兵を派遣することはしませんでした

そもそもワノ国は鎖国国家なので海軍が来ることが出来るかも分かりません

ｼｬｰﾛｯｸ

カイドウの元に潜伏しているX・ドレークがいますが彼一人には荷が重すぎるでしょう

更におでんの回想でワノ国の鎖国には意味があったことが判明しています

その意味がもし世界政府から逃れる為であると考えるならば開国はしても世界政府に加盟することは出来ないでしょう

しかしお玉がカイドウやその幹部たちに能力を使い百獣海賊団を味方とするならば世界政府からの加盟を断りつつ開国をすることが可能です

そのためにお玉は登場させられたと考えると納得できます！

それこそがお玉の出番なのではないでしょうか？

ｼｬｰﾛｯｸ

しかしお玉はどこで悪魔の実を手に入れたのだろう？

お玉がワノ国に来ていたことが判明しました！

やはりカイドウたちが倒されたあとはお玉の能力で味方になりそうですね！

シャーロックの独り言

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