依頼内容
シンの出生について考察。
目次
シンの出生は?
主人公坂本の相棒"シン"ですが彼はLABOで研究に明け暮れる朝倉という人物に育てられました
(SAKAMOTO DAYS/鈴木祐斗/集英社)
朝倉の旧友「安藤」が6歳のシンを預けて消息を絶ったらしく、それ以外の安藤の情報はありません
朝倉の旧友という事から安藤も科学者であった可能性が高いと考えられます
そしてシンは6歳の時にラボに預けられ9歳まで3年間をラボで過ごしています
シンの親である可能性が最も高い安藤ですが政府から隠れて研究を行っているLABOにシンを預けたのには何か理由があるかも知れません
その理由は自身が何者かに狙われておりシンにも危機が迫っていたからだと考えます
安藤は一体どんな人物なのでしょう?
坂本がシンに感じた潜在能力
エスパーの能力で戦うシンですが養成所には通わず外部受験で殺し屋ライセンスを獲得しています
×(スラー)からはDランクの査定を受けたシンですがその強さにはまだ伸び代があります
坂本はシンの潜在能力に気づいている様であいつにはもっと上がありそうだと語っています
(SAKAMOTO DAYS/鈴木祐斗/集英社)
囚人ソウとの戦いでその言葉を証明する様に能力で相手の行動を先読み出来るまでに成長しました
この事からもシンが殺し屋としての才能を秘めている事が分かります
そしてシンが殺し屋としての才能を持っているのならばそれは親からの遺伝である可能性が高いです
この事から安藤は優秀な科学者であり優秀な殺し屋でもあったのではと考えます
安藤はスラーの協力者
ここまで安藤の正体について
- シンの親
- 優秀な科学者
- 優秀な殺し屋
であると考察してきました
これに加え安藤はスラーの協力者だと考察します
(SAKAMOTO DAYS/鈴木祐斗/集英社)
その理由としてスラーの正体が過去に坂本に殺されて死んだはずの有月だった事です
知り合いだった事を含めて考えても伝説の殺し屋だった坂本が有月を殺し損ねるとは考えにくいです
そんな有月が生きているのは安藤の研究の実験体として生き返ったからでは?と考えました
もし安藤が有月を蘇生させたとすると安藤は「死者を蘇生させる」研究を行なっていた事になります
死者を蘇生させる事は人類にとって禁忌です(殺しを生業としている殺連にとっても不都合です)
その研究がバレた安藤は殺連に追われていたと考えるとシンをラボに預けた事にも納得出来ます
以上の事から安藤は研究で死者の蘇生という禁忌に触れてしまい殺連から追われていたと考察します
安藤の目的は妻を蘇らせる事
殺連を強襲した有月は時間制限があるかの様に最後はフラついていました
(SAKAMOTO DAYS/鈴木祐斗/集英社)
研究はまだ完成していない可能性が高く有月は研究の実験体として蘇ったと考えられます
そして安藤が危険を犯して死者を蘇らせる研究を行なっている事には理由があるはずですよね
その理由はシンの母親を蘇らさせる為だと考えます
安藤はシンを危険に巻き込まない様に朝倉に預けています。そんな家族思いの彼が研究を行うのはやはり家族の為でしょう
この事から死んだ妻と幼くして母を失ったシンの為に死者を蘇らせる研究を行なっていると考えます
シャーロックの独り言
今回はシンと安藤について考察していきました
シンの過去についてはいつか深掘りされると思うのでその時に安藤とシンの関係について明かされるのを待ちます
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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