依頼内容
キビキビの実の能力について考察。
目次
真の名を隠された悪魔の実
ワノ国でロビン抹殺を目論む五老星たちの会話から判明した伝説の悪魔の実
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
世界政府はその悪魔の実に別の名前を与え本当の名前を隠している様です
五老星たちの間でも何百年もその実が"覚醒"する事が無かった事から伝説とされていました
しかしこの悪魔の実がどうやら何百年かぶりに覚醒した(または覚醒間近)様です
巷では政府から護送されていた「ゴムゴムの実」が最有力となっています
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
しかし僕は「ゴムゴムの実」はミスリードだと考えます
そして僕の考える伝説の悪魔の実の正体はお玉の食べた「キビキビの実」です
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
キビキビの実
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
動物を従わせる事が出来るお玉のキビキビの能力ですが効果の対象は以下の様になっています
人種 | 効果 |
普通の人間 | 無効 |
動物 | 有効 |
SMILEを食べた人間 | 有効 |
動物系の能力者 | 無効 |
ミンク族 | ??? |
魚人族 | ??? |
またお玉が泡を拭き気絶してもその効果が切れる事はありませんでした
キビキビの実の真の名前はツキツキの実
今回キビキビの実が五老星の恐れる悪魔の実であると考察しましたがその真の名前は
『ツキツキの実』であると考察します
ツキツキの意味は「付き」ではなく「月」です
その理由を説明していきます
きび団子を知っているのは?
まず、きびだんごは日本の食べ物です
日本がモチーフになっているワノ国に"希美"という地名がある事から希美団子と呼ぶのでしょう
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
鎖国中のワノ国の少女が知っていると言う事からもワノ国の食べ物である事は間違いないはずです
つまり希美団子を知っているのはワノ国の人間だけのはずです
何故、鎖国中のワノ国の食べ物の名前が悪魔の実に名付けられているのでしょうか?
その理由はキビキビの実がワノ国と裏で繋がっている世界政府により付けられた名前だからでしょう
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
月と動物の関係
ではお玉が出すお団子は一体なんでしょう?
これはお月見団子では無いかと考えます
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
ミンク族が月の獅子になる事から月と動物たちに何か関係がある事は確かです
日本でも月に兎が住んでいるという言い伝えがありますよね
ワンピースの世界では月に動物の力を操る様な力があるのかも知れませんね
もしそうならば、ツキツキの実を食べた月人間ならば動物を操る事も可能ですよね?
ズニーシャが現れたのはお玉の覚醒
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
更に今回の五老星の会話の裏で描かれたのはワノ国の近海にやって来た象主です
象主がワノ国に現れた事もお玉の能力に関係していると思います
象主は大昔に罪を犯してただ歩く事しか許されていません
お玉が気を失っても効果が永続した事から元ツキツキの実の能力者が象主に命令したと考えます
象主に命令した内容はこんな感じでしょうか?
- 海を歩き続ける事
- 光月の血を引く人の命令には従う事
こう考えるとモモの助が象主に命令出来た事にも納得できます
では何故、象主がワノ国近海に現れたのか?
それはツキツキの実の覚醒によるものだと考えます
僕の考えるツキツキの実の覚醒内容は象主への命令が可能になる事
そしてお玉はルフィとモモの助に見方をしてくれとプレジャーズに命令を出しています
(引用:ONE PIECE/尾田栄一郎/集英社)
この命令が象主にも届きワノ国へやって来たのではないでしょうか
お玉が10人目の仲間になる?
そして、お玉がツキツキの実の能力者ならば麦わらの一味10人目の仲間になる可能性が高いです
現在麦わらの一味の能力者のナンバーは以下の通りです
悪魔の実 | 番号 |
ゴムゴム | 5と6 |
ヒトヒト | 1と10 |
ハナハナ | 8と7 |
ヨミヨミ | 4と3 |
ツキツキ→2929となり1~10までの番号が全て揃いますね
更にお玉は政府に追われる立場にもなると思います
ワノ国にはいれずに海に出る事になるでしょう
そうなれば、エースとの約束をルフィが代わりに果たす事になりますね!
シャーロックの独り言
今回は五老星が話す悪魔の実について考察していきました
普通ならばゴムゴムの実だと思うんですが作者はあの尾田先生なのでどうなるかわからないと思います
でも話の流れからワノ国に象主が来た事と悪魔の実の覚醒は関係あると思うんですよね
そうなると一番可能性があるのはお玉のキビキビの実だと思います
すぐにこの謎が明かされる事はないと思いますが色々考えながら待ちたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ感想や考察などコメントしていって下さい!
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