キャラ考察 呪術廻戦

呪術廻戦の主人公虎杖悠二の中に存在する悪のカリスマ両面宿儺と謎多き人物裏梅の関係を徹底考察!

依頼内容

裏梅両面宿儺の関係についての調査。

みなさんこんにちは

漫画探偵"シャーロック"です!

今回は渋谷事変宿儺との関わりがあることが判明した謎の人物裏梅宿儺の関係についての考察です!

両面宿儺と裏梅の関係!

追記

呪術廻戦公式ファンブックにて裏梅宿儺の関係が明かされました

裏梅はやはり1000年前からがっつりと関わっていたようです

宿儺は人間を食していたようでそのような調理の才能に秀でていた裏梅は唯一宿儺の隣に立つことを許されていたようです

そして呪詛師ということも明かされ人間であることが確定し、1000年間どうやって生きることが出来たのか謎が深まりました

渋谷事変でついにその名前が判明した裏梅ですが偽夏油一派の中では性別すら分かっていない未だ謎の多い人物です!

白髪おかっぱ 裏梅

(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)

そして今回なによりも驚いたのが裏梅は1000年以上前に実在した人間である両面宿儺と顔見知りであったこと!

裏梅宿儺を迎えにきたと話しており、その後に運悪く伏黒恵が死にかけたことで宿儺とは別れることになりますが宿儺は去り際に準備を怠るなまたな裏梅と言葉を残していきました

シャーロック
天上天下唯我独尊である宿儺の性格からして裏梅にかなりの信頼を寄せていることがわかるな

裏梅の情報

  • 偽夏油の一派である
  • 1000年前から存在している
  • 宿儺から信頼されている
  • 宿儺から何かの計画の準備をさせられている

以上のことから裏梅の情報をまとめるとこんな感じでしょうか?

しかし偽夏油は宿儺あくまでも自分たちの計画に利用するというスタンスだったので裏梅とは利害関係の一致で行動を共にしているような気がします

そして本題の宿儺裏梅の関係ですが1000年前の宿儺の家臣であると思います!

そもそも宿儺というのは1000年以上前に存在した人間であるということが五条悟の口から語られていましたよね!

宿儺 元の姿

(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)

宿儺は呪術全盛の時代に術師が総勢で戦い敗れたほどの強さですので裏梅のような宿儺を慕う存在が出てきてもおかしくはありません

そして五条悟はそんな宿儺のことを「呪いの王」と表現していました

王である宿儺に家臣がいても全くおかしくはないですよね!

しかしそうであるなら気になることが出てきます!

  • 1000年間何をしていたのか?
  • なぜ宿儺にこだわるのか?
  • 宿儺の指を受肉させなかったのはなぜ?
  • 高専側に知られていなかったのはなぜか?

など僕が考えうるだけでもこれぐらいありました!

一つ一つ検証していきたいと思います!

1000年間何をしていたのか?

まずやはり気になるのは宿儺の死後から受肉までの1000年間、どこで何をしていたのか?ということです!

1000年というのはかなり長い時間で天元様不死の術式でも持っていない限り普通の人間ならば死んでしまいます(天元様も500年に1度、術式が肉体を作り変える)

そうなってくるとやはり裏梅は呪霊である可能性が高いと考えます!

伏黒が言っている通りならば呪いは呪いでしか祓えることはないので呪霊ならば術師から祓われない限り死ぬことはまずありません

もっとも、人語を話せること宿儺の従者ということも加味すれば実力は特級!普通の術者には手に余るでしょう!

なので宿儺の復活までの間は身を潜めていたのではないでしょうか?

更に言うとまだ準備が完了していないことから1000年の間には宿儺との計画の準備は行っておらずに宿儺が受肉したタイミングで準備を始めたと思います

なぜ宿儺にこだわるのか?

しかし1000年もの長い間、宿儺の復活を待つというのは呪霊と言えどかなりの諸行!

間違いなく僕なら投げ出してしまいます

そこはやはり両面宿儺という特級呪霊の圧倒的な悪のカリスマ性なのでしょうか?

両面宿儺 痴者が

(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)

裏梅宿儺のやりとりからも宿儺のことを慕っているのが垣間見えたのでやはりそういうことなのだと思います

裏梅

(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)

もしかすると宿儺は生前に裏梅と自分が復活した際には計画の準備をするように縛りを作っていたのかもしれませんね

宿儺の指を受肉させなかったのはなぜ?

1000年の時を経て再びこの世の光を浴びることとなった宿儺ですが裏梅という協力者がいたのならばもっと早くに受肉することもできたのでは?とも思ってしまいます

宿儺が死んだ理由についてはまだ明らかにされていませんが五条悟術師が総力を上げて戦ったが敗れたこと死後呪物となり時代を渡る屍蝋さえ消し去ることが出来なかったことなどから宿儺が術師に祓われたとは考えにくです

なぜ裏梅は自ら宿儺を受肉させなかったのでしょうか?

これについてはそうでなければ呪術廻戦という物語が成り立たないという意見もあるかもしれませんが個人的にはどうしても腑に落ちません

今の状況では宿儺の指がドラゴンボールの玉のように飛び散り裏梅は探し出すことが出来ないまま1000年が経ったと無理やり納得させるしかありません笑

シャーロック
もしも早くに受肉させていたら五条悟虎杖悠仁など厄介な存在も居なかったのに…

高専側に知られていなかったのはなぜ?

最後に高専裏梅の顔が割れていなかったことですが宿儺の従者で特級の呪霊となると高専に登録されていないというのは少し疑問に思います

宿儺の脅威は術師たちの共通認識でしょうからもしも宿儺の仲間がいたとしたらほっとく訳にはいかないですよね?

しかし高専教師で御三家である五条悟ですら裏梅のことは知りませんでした!

まぁ宿儺が暴れていたは1000年以上前の話ですし高専は万年人員不足なのでそんなことまで手が回らないのかもしれませんね!

宿儺からも信頼が厚く高専に気取られることなく準備を進めている裏梅はおそらく暗躍に長けているのでしょう!

シャーロックの独り言

今回は呪術廻戦の今後の展開で鍵を握るであろうキャラクター"裏梅"について考察していきました

今回の考察内容を簡単にまとめると

  • 裏梅宿儺は主従関係あった
  • 裏梅は呪霊である可能性が高い
  • 宿儺を慕い1000年間待ち続けた
  • 裏梅は暗躍に長けている

という結果になりました!

裏梅の今後の動向にも目が離せませんね!

ちなみに僕は裏梅は女の子であって欲しい!!

最後まで読んで読んでいただきありがとうございます!

ぜひ感想考察などコメントしていって下さい!

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