依頼内容
鹿紫雲一の正体を考察。
目次
鹿紫雲一
死滅回游の100点越えの泳者として登場した新キャラ「鹿紫雲一」
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
数日間で最低でも40人の術師を殺し200点を獲得しています
そして総則を追加した初めての泳者でもあります
総則を追加し泳者の情報開示を行った鹿紫雲
その動機は宿儺を探し出す事!
しかし宿儺の従者は裏梅だけとファンブックで明かされているので宿儺の手下ではありません
しかし残念ながら開示には宿儺の器である虎杖悠仁の名前が表示される為この総則追加は空振りです
なぜ鹿紫雲は宿儺を探しているのでしょう?
鹿紫雲は400年前の術師
宿儺を探している鹿紫雲ですが宿儺は1000年以上前の術師です
そして鹿紫雲は400年前の術師と考えられるので宿儺とは面識はありません
更に数少ないセリフから鹿紫雲は戦闘狂である可能性が高い事が読み取れます
また、鹿紫雲は羂索と契約して死滅回游に参加した過去の術師ですから何か目的があるはずです
この事から鹿紫雲が宿儺を探しているのは呪いの王である宿儺を倒す為だと考察します
また死滅回游で短期間の内に200点を獲得している事から400年前の最強の術師だったと考えます
その時代で退屈をしていた鹿紫雲は宿儺と戦う為に羂索と契約を結び死滅回游に参加したのでしょう
鹿紫雲が強さにこだわる理由
また何故そこまで鹿紫雲が強さに拘るのか?
その理由は歴代最強の術師になりたいからではないでしょうか?
少し話がそれますが400年間前と言えば五条家と禪院家の当主が御前試合で相討ちした時代です
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
五条悟の発言からその時の当主が
五条家→六眼持ちの無下限術式
禪院家→相伝術式の十種影法術
であった事が判明しています
この当主達はこの時代の最強術師のはずです
そしてこの二人と並んで最強と称されていたのが鹿紫雲だったのではないでしょうか?
二人が死んだ結果、残された鹿紫雲は最強の座に着いたが本人は到底納得出きるものでは無かった
その為に過去に術師が総力を挙げて挑み敗れた"呪いの王"に勝つ事で最強を証明しようとした
という過去があるのかも知れません
鹿紫雲一の術式は?
初登場時に術師の腹に風穴を開けていた鹿紫雲ですが術式は何でしょうか?
武器を所持し頭の上に電気を走らせていたので攻撃に術式を用いた事は間違いありません
この事から鹿紫雲の術式は雷では無いかと考えます
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
倒された術師を見てみると腹部を貫通して後ろの壁も破壊されています
また倒された術師に他に目立った外傷は無く一撃でやられた事が予想出来ます
つまり鹿紫雲の行った攻撃は超高速で威力の高い攻撃であるという事です
五条悟の無下限術式「茈」に似ている様にも思えますが比べるとその範囲は小さく荒いです
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
また羂索が計画の為に五条悟を封印した事を考えると鹿紫雲が無下限の使い手でない事は確定的です
そして持っている呪具を使って雷の軌道を作り出して敵を攻撃したと考えます
ちなみに航空技術を持たない400年前の人間にとって空は未知の存在で雷は恐れられていたそうです
日本では鬼を「雷様」と呼び雷が鳴るとおへそを隠さないと雷様に取られるという伝承があります
鹿紫雲にやられた術師の腹に大きな穴が開いているのはその暗示なのではないでしょうか?
そう考えると鹿紫雲の髪型は鬼の角を模している様にも思えます
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
鹿紫雲は生前に鬼と呼ばれており鬼神の異名を持つ宿儺をライバル視していたのかも知れませんね
シャーロックの独り言
今回は死滅回游の泳者である鹿紫雲について考察していきました
現在、鹿紫雲は東京第二の結界に滞留し秤とパンダが探しています
パンダが鹿紫雲に会い虎杖悠仁=両面宿儺という事がバレてしまうという展開はありそうですね
宿儺と鹿紫雲は面識はないと思いますが鹿紫雲によって宿儺の過去が深ぼられると嬉しいですね
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ感想や考察などコメントしていって下さい!
最近のコメント