依頼内容
禪院真希の動向を考察。
目次
禪院家崩壊の時系列
死滅回游の裏で真依との約束により禪院家を崩壊させた真希ですがその後の消息は不明です
まずは時系列を確認しましょう
日時 | 内容 |
10月31日 | 渋谷事変 |
11月1日 | 死滅回游開始 |
11月9日 | 虎杖ら天元と接触 |
11月10日 | 虎杖&伏黒が秤の元へ潜入 |
11月11日 | 秤が死滅回游への協力を決意 |
11月12日 | 禪院家壊滅 |
虎杖ら死滅回游参加 |
現在、虎杖たちが死滅回游の平定に尽力していますが同日に真希は行方をくらましています
当初の予定としては禪院家の呪具を回収して死滅回游へ参加する予定でした
しかし真依との約束で真希は禪院家を崩壊させます
真依の遺体を西宮に頼んだ際にこれからどうするのかを尋ねられ際は何も答えませんでした
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
真希は呪詛師となる?
真希は大量に呪術師を殺していますから呪詛師とみなされる事は確実でしょう
残穢が確認されていないのでバレない可能性もありますが西宮が見ていたので難しいと思います
しかし現在は状況が状況なのでその扱いについても保留となる様な気がします
伏黒が当主の立場を利用して助ける事も可能なのかも知れませんが真希が受け入れないと思います
そもそもそう言う体制が嫌いで禪院家を壊したので
真希が伏黒を殺す?
約束に従い禪院家を壊滅させた真希ですが現在、禪院家の当主は伏黒恵です
真希と真依の約束は「全部を壊す」事
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
この約束に従い母親や父親を含め禪院家を壊滅させています
なのでこの「全部」が「禪院家全員」という意味なら伏黒もその対象になるでしょう
この事から真希が伏黒を殺害しに向かうのでは?とも考えられます
しかし僕は真希が伏黒を殺す様な展開は無いと考えます
伏黒の残りの式神を考察
伏黒を当主にしたのは真希
まず、前提として嫌がる伏黒を呪具集めの為に当主になる様に命令したのは真希です
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
伏黒にすぐに当主の座を真希に譲ろうともしましたが自分では真依の居場所を作ってあげらないと断りました
この状況で仕方なく当主にされた伏黒を殺そうとするのは理不尽過ぎます
真希の性格上その様な事はしないと思います
また伏黒は姉の津美紀を助ける為に動いています
妹を失ったばかりの真希がそんな弟を邪魔する様な事はないでしょう
真依の伏黒への好意
更に真希は恐らく真依が伏黒の事が好きだったという事を知っています
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
その為、真依との約束の全部に伏黒が含まれていないと考えるのが普通でしょう
そもそも真希の目標は禪院家の当主になる事でした
真依との約束は「(自分達を疎外した古い禪院家を)全部壊して」と言う解釈の方がしっくりくる様な気がします
宿儺と伏黒の関係
また、これは真希とは関係ないですが宿儺には伏黒を使った企てがあります
仮に真希が伏黒を殺そうとするなら宿儺が黙っていません
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
展開的に死滅回游で宿儺VS真希は考えにくいです
どちらが勝っても色々面倒くさそうで死滅回游編が支離滅裂になりそうです
真希はどうする?
では真希は今後どうするのか?
僕の考えでは真希は虎杖と同様に自分の力で呪いを祓う事に徹すると思います
当初の予定通り死滅回游の平定へ向かうのではないでしょうか?
そして向かう場所は東京・仙台以外の結界だと予想します
理由は既に完全に呪力から脱却した真希は乙骨と同じく1人の方が動きやすい為です
御三家の本家が京都にあると予想されるので大阪・京都のどちらかの可能性が高いですね
シャーロックの独り言
今回は完全に呪力を失い鋼の肉体を手に入れ真希の動向について考察してみました
伏黒甚爾がそうだった様にこれからの展開で鍵を握る存在になる様な気がします
パパ黒の戦闘は見ていてとても面白かったので真希の戦いにも期待ですね
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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