依頼内容
伏黒恵の術式”十種影法術”について解説。
みなさんこんにちは
今回は呪術廻戦の人気キャラ伏黒恵の術式について解説していきます!
目次
伏黒恵の術式
呪術高専1年:伏黒恵
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
両親が小さい頃に他界した為、恵は知りませんが父は術師殺しの伏黒甚爾(旧性:禪院)です
御三家禪院家の相伝術式"十種影法術"を扱います
"十種影法術"は作中の最強の五条悟や両面宿儺からも認められるほどの強さです
しかし宿儺が宝の持ち腐れと表現したように伏黒はまだ"十種影法術"の力を100%は扱えていないように思います
そんな潜在能力を秘めた"十種影法術"ですが渋谷事変にて奥の手も判明しその全容が見えてきました!
【十種影法術】(とくさのかげほうじゅつ)
影を媒介とした十種の式神を手で影絵を作り召喚
式神は1度に最大2体まで呼び出すことができ拡張術式で2種類の式神を合体させることも可能
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
式神
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残りの式神を考察しました
現在判明している式神の他に3種類の式神が存在します
また完全に破壊された式神は2度と顕現する事は出来ません
しかし破壊された式神の遺した術式と力は他の式神に引き継ぐ事が可能で伏黒も行なっています
更に影の中に道具を格納して出し入れする事も可能で真希や自分の武器を保管していたりしています
しかし影の中にある物の重さは伏黒にのしかかる為、重量が大きなものを運ぶ事は難しい様です
また、死滅回游において影の中を伝って移動する事が可能である事も判明しました
影の中は酸素・浮力・抗力も存在せず人が落ちるとただ沈んでいく様です
領域展開「嵌合暗翳庭」
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
"十種影法術"の領域は「嵌合暗翳庭」です
伏黒はこの領域を完全に展開する事は出来ません
しかし未完成ながらも"十種影法術"を拡張し潜在能力を120%引き出す事は可能で自分の分身を作り出す事も可能にしています
調伏の儀
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
そして"十種影法術"には使える式神を増やす為の調伏の儀という儀式が存在します
その詳細についても伏黒の口から語られました
調伏の儀
- 術師には最初に2匹の玉犬が与えられ術師は玉犬と他の式神を調伏していき式神を増やしていく
- 調伏は複数人でも可能だがその場合、行った調伏は無効になる
- 式神はいつでも調伏をするため式神を呼び出すことが可能
- 調伏中は死に値するダメージを負っても仮死状態となり調伏の儀が終了することで死が確定する
- 外部からの介入で式神が倒された場合、儀式はなかったことになる
また歴代の"十種影法術"使いの中で八握剣異戒神将魔虚羅を調伏出来た人は存在しません
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
複数人で行う事はメリットがないように思える調伏の儀ですが人を強制的に参加させることが出来るため相手を儀式に巻き込む事で道連れにする事が出来ます
伏黒も自分の命と引き換えに必ず敵を倒すための奥の手としてこの戦術を用いました
また五条悟と伏黒の回想から過去の六眼持ちで無下限呪術の使い手の五条家当主と十種影法師の使い手である禪院家当主の御前試合で双方が死亡したことが判明しました
伏黒はその当時の禪院家の当主も調伏の儀を自分と同様の使い方をしたと考えているようです
調伏の儀の他の使い方
調伏の儀を複数人で行うことに他に何かメリットは無いかな?と思い考察して見ました
考えられるのは式神の弱点や攻略法を探す事です!
式神を使えるようになるには最終的に調伏を一人で行わなければなりません
しかし流石に最初から1人で行うのはリスクが高いです
なので初めは仲間と調伏を行い式神との差を推し量ったり攻略法を探したりするのではないでしょうか?
もしかすると伏黒も五条や乙骨に手伝ってもらっていたのかもしれませんね!
シャーロックの独り言
渋谷事変で奥の手の正体も判明した"十種影法術"ですが宿儺や五条が伏黒に期待するのも納得ですね!
しかし悟と同じ六眼もちの無下限呪術の使い手を相打ちとは言え倒せるほどの術式とは思いませんでした!
でも僕はこの当時の五条家の当主は反転術式や領域展開を使うことは出来なかったのでは?と思っています
やはり五条悟は歴代最強の存在ですからね!
そして宿儺が言っていた伏黒にやってもらうこととはなんなのでしょうか?
伏黒と手合わせをした際に宿儺は"十種影法術"については知らない様子だったので術式とは関係ないような気もしますが
アニメ放送も迫りどんどん面白くなっていく呪術廻戦!
今後の展開からも目が離せませんね!
最後まで読んで読んでいただきありがとうございます!
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