依頼内容
ラトラの能力についての調査
今回はUNDERのメンバー"ラトラ"の能力について考察していきたいと思います!
目次
ラトラの能力
リップとの空中戦でアンディたちを苦しめたラトラ
その能力はかなり脅威でラトラがいると意識外からでないと攻撃を当てることすら出来ません
(引用:アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社)
更にラトラが予言したことは全て外れるようでラトラはそれを逆手に取っています
まずラトラが能力を発動させていたと思われるシーンをまとめてみました
調査メモ①
- リップがマフィアに撃たれ死ぬと予言
- 黒競売に否定者がいないと予言
- チカラの死亡を予言
- アンディの部位弾を逸らす
- アンディの再生抜刀を逸らす
- リップが死なないと予言
- 風子たちが力の学校にいないと予言
そしてその予想のどれもが見事に外れています
またラトラは戦闘になると古代遺物と思われる水晶玉を片手に持っていました
(引用:アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社)
この水晶がどんな効果を生んでいるのかは分かりませんがラトラの能力を補助しているような気がします
水晶ということから少し先の未来を見せるなどの機能があるのかも?
このことからラトラの能力は自分の予想を否定するような能力であると考えていいでしょう
能力のルール
ラトラの能力の条件について考察していきます
まず他対象強制発動型の能力であることは間違いないでしょう
能力はラトラが予測を行うことでその予想を否定することが強制的に行われると思われます
なのでアンディの再生抜刀を逸らした際も血が自分にかかることは予測できていなかったので血をかぶったのでしょう
そして能力を発動したと思われる場面で気になった箇所が2つあります
それは黒競売の否定者を予言したことでのクリードとの会話とリップを死なないと予言したことです
まずクリードとの会話を見てみると
(引用:アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社)
この会話を初めて読んだ時、ラトラは「否定者がいる」と予言していて能力でその予言は否定され否定者がいないはずなのに否定者がいた
そしてそのことをクリードが茶化していたと思っていました
しかし考察を深めていくことでそうではないという考えに至りました
まず前提として抑えておきたいのがUNDERは仲間となる否定者たちを求めているということ
なのでラトラは「否定者はいない」という予言をしているはずです
そしてキーポイントとなるのが絶対という言葉で、より否定を強めている可能性があります
つまり「絶対否定者いない」と言う予言は黒競売に「たくさん否定者がいる」という事実になると言うことです
もしそうであるならばクリードの言葉が「絶対いない」という予言のくせに否定者1人だけかよ!と解釈することが出来ます
ちなみに実際、否定者は力だけでなくアンディ・風子・タチアナもいたのでラトラの能力はキチンと機能していたことになります
そして次にリップが心臓を貫かれた時の予言
「こいつは今日…絶対に死なないんだから」
(引用:アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社)
これも絶対という強い言葉で予言しています
ですがこの予言ではリップは死んでしまいますよね?
なぜラトラはこのような予言をしたのでしょうか?
実際、その後リップは子供の姿になり復活していますが確かに死んだと本人が発言しています
リップが生き返った経緯が分からないのでなんとも言えませんがこれらのことから
- リップ復活のためにリップを確実に死なせる必要があった
- ラトラの能力では死を回避することは出来ないので言った
と言う2つの可能性が考察できます
以上のことからラトラの能力をまとめると
調査メモ②
- 他対象強制発動型
- ラトラの予測、予言が発動条件
- 予想の度合いにより否定内容も変動
という予想になりました
能力名
ラトラの能力名は不測であると予想しました!
否定者の名前は能力から文字っていることが多いのでUNFORTELLとかでしょうか?
シャーロックの独り言
今回はラトラの能力について考察していきました
明るく振る舞っているラトラにも何か否定による辛い過去があるんでしょうね
UNDERの否定者たちはなぜか憎めないところがあるのでどうか組織と共闘して神を倒してほしいものです!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ感想や考察などコメントしていって下さい!
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