【アンデラ重要設定解説#01】特殊な能力を持った人間"否定者"について解説

シャーロック、そろそろアンデラの設定を整理したいんだけど…

ワトソン

ｼｬｰﾛｯｸ

アンデラは設定が深く作り込まれているからね！
今回はアンディや風子たち否定者について詳しく解説していこう！

否定者

ｼｬｰﾛｯｸ

まず、否定者とは何なのかを説明していくよ！

否定者とはこの世の理ルールを否定する人間の通称です

創造主によりこの世の理ルールである”UMA”が追加されると、その器に選ばれた人間はその理ルールを否定する否定者になります

ｼｬｰﾛｯｸ

地球に死の理ルールが追加されるとその器に選ばれた人間は不死の否定者になるんだ

能力は否定者の感情や価値観に深く関わっており理ルールの解釈が変わるとその変化に応じて能力も変化していきます

ただし能力を上手に使いこなせるのは否定者の努力によるもので

など多くの否定者が能力に苦しめられている

ｼｬｰﾛｯｸ

否定者たちは時間をかけて能力を理解していき自分の能力への解像度を上げていくんだ

また否定者の存在は裏社会の人間にも知られていてその希少性から高値で取引されています

否定能力を複数持つ否定者も存在するの？

ワトソン

ｼｬｰﾛｯｸ

能力は１人に１つしか付与されないよ！

悪魔の実と同じだね

ワトソン

能力の種類

2022年8月現在、確認されている否定能力は27つ

ｼｬｰﾛｯｸ

否定能力は後でまとめていくよ！

否定能力の能力の対象と発動条件によって以下の４つに分類され、任意発動の条件は否定能力により異なります

否定能力の移動

否定者は神によってランダムに選別されますが１度否定者になってしまうと否定能力を消す方法は以下の二つしかありません

否定者が死亡すると、その否定者の能力が他の誰かに移行し新たな否定者が誕生します

作中でも不変アンチェンジ・不真実アントゥルース・不壊アンブレイカブルの否定者の死による新たな否定者の誕生が確認されています

ｼｬｰﾛｯｸ

否定者は能力が発現すると制御が出来ずに周りの人間を巻き込み辛い過去を背負わされる事が多いよ

円卓と否定者

(引用：アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社)

否定能力は人にとってはデメリットである事がほとんどですが否定者の中には能力を巧みに利用する事で超人的な力に変える事で創造主を倒す事を目的としている者も存在します

３ヶ月に１度、円卓と呼ばれるテーブルの席を否定者で埋める事により中心に存在する黙示録アポカリプスが開き複数の課題クエストを課します

否定者達は課題クエスト失敗の罰ペナルティを阻止すべくその課題クエストに取り組むのですが失敗した場合は新たに理ルールが追加される事となります

黙示録アポカリプスから与えられる課題クエストには円卓に座った否定者たちのみが参加可能で否定者たちは課題クエスト成功すると得られる古代遺物アーティファクトや否定者の所在で力を得て、最終的には創造主を倒す事で否定能力から解放されようとしています

理の追加による世界の改変

ｼｬｰﾛｯｸ

ここで１つ大切な設定を紹介！

課題クエストに失敗した罰ペナルティとして世界に新たな理ルールが追加されると世界改変が起き、普通の人間の記憶が改ざん世界改変に適応しますが否定者は世界の改変による影響を受けずそれに伴う記憶の改ざんも行われません

(引用：アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社)

しかし、あくまでも記憶の改ざんが行われないだけである為、人の魂や肉体へ影響する理ルールの追加による体の変化は適応されます

否定者一覧

2023年7月現在、判明している能力は27種類

網羅しているつもりですが抜けがあるかも知れません

お気づきの方がいらっしゃったらコメント下さい！

否定者まとめ

ｼｬｰﾛｯｸ

今回の要点をおさらい！

否定者についてはここまで！

次回は神についての解説を行っていきたいと思います！

シャーロックの独り言

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