依頼内容
アンデラ世界の神について解説。
目次
世界の創造主
アンデラを語る上で欠かす事の出来ない存在がアンデラ世界を作った創造主、通称"神"です
神は二人いる事が判明しています
- 月の神"LUNA"
→古代遺物を創った神 - 太陽の神"SUN"
→UMAを生み出し理を作った神
ルナとサンは自分たちが生み出した世界と命が自分たち神に届きうるかを賭けたゲームを行っていて、二人の遊びにより否定者たちを苦しませています
ルナは人の勝利に賭け古代遺物を創りサンは理の勝利に賭け"UMA"を生み出しており課題や調整を否定者たちに課して楽しんでいる様です
否定者は理から逃れ普通の人間に戻る為に神を殺す事を目標としていますがその強さは規格外で否定者でも太刀打ち出来ず、何度も世界の創造と破壊が繰り返されています
否定者との関係
否定者となる人間は神の気まぐれにより選ばれます
どちらの神が選定を行なっているか分かりませんが、否定者に選ばれた人間は突然与えられた能力を制御する事が出来ず大切な人を自分の能力により失う事が多く神はそれを嘲笑っている様です
また神の意志を人間に伝える為の古代遺物"黙示録"は「否定者は神に遊ばれているだけの玩具」だと語っています
不死との関係
否定者が苦しむ姿を嘲笑う神ですが不滅の否定者"ルイン"の発言から否定者の中には神から愛された者が存在します
しかし、ルインは本人が直接神と関係あるのかは不明で唯一、世界をループする事が可能な否定能力を与えられている不死の否定者のみが神から愛されていると考えられてます
太陽の神"サン"
サンについてのまとめはコチラ
- "ラグナロク"で世界を終焉させる
- UMAを生み出し人間を苦しめる
- 絶対の理を選ぶ為に世界をループさせる
- 世界の調整を行う
世界を作る創造主
(引用:アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社)
神は3か月に1度、否定者たちに課題を課し成功出来なかった場合は罰として世界を滅ぼす力を持ったUMAを追加し世界を改編します
罰は全部で101個存在し101個目の罰"ラグナロク"が追加されると地球はサンの手により物理的に滅ぼされてしまいます
世界の滅亡は100回目の罰でUMA"公転"が追加される事で地球が太陽へと動き始め最終的に地球と全生命体が粉々に破壊されますが、その後再び地球が創造され世界はループします
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神に選ばれた不死の否定者と古代遺物"アーク"によってループした者だけが前の世界の記憶を保持したまま次のループへと進む事が出来ます
UMAを生み出し人間を苦しめる
先程、どちらの神が否定者を選ぶかは分からないと書きましたが世界の"理"そのものであるUMAを生み出し「己が理で人間共を苦しめろ」という命令を下し人間を苦しめているのはサンです
サンの中ではUMAの中にも序列がある様でUMA"スポイル"の発言から概念系のUMAを気に入っている事が判明しています
しかし概念系のUMA"春"が課題UMAであるにも関わらず人間に興味を持ち人間を苦しめる事を嫌がっていた際には強制的にUMA介入しフェーズを3まで引き上げる事で自我を奪いました
(引用:アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社)
また、調整によりUMA"封印"を生み出し『UMAの王』になる為に力を与え世界の均衡を崩す不死の元へと送り届けるなどUMAは神から手足の様に扱われています
UMAたちも世界がループしている事は知らず、自分を生み出したサンの姿を知らず一眼見たいと考えるUMAも存在するようです
サンの目的
サンの目的は101の絶対の理で完璧な世界を創る事
サンはその為に世界のループを行い自らが生み出した理の中から101の絶対の理を導き出そうとしていて、サンの望む世界は101の絶対の理から成る完璧な世界であると考えられます
UMAと否定者は世界に理を生み出す為にのみ存在し理想の世界を創る為にどれもが意図を持って生み出されている様です
月の神"ルナ"
ルナについてのまとめはコチラ
- サンを殺す古代遺物を創った
- アークにより否定者をループさせる
- 調整をループ者に伝える
神を殺す古代遺物
報酬で手に入る古代遺物はルナがサンを殺すために創ったもので否定者が使う事でサンに届きうる力を与えようとしています
(引用:アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社)
三種の心器と呼ばれる神に届き得る三つの古代遺物『ジハート』『リベリオン』『イージス』は最上位に位置しサンを倒すための有効な武器です
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ルナの目的
ルナの目的は明かされていません
しかし、ルナは人の勝利に賭けてサンとのゲームを行なっているため人が作る完璧な世界を理想としていると僕は考えます
アークによる否定者との接触
またループを可能にする古代遺物"アーク"を使用することでルナとコンタクトが可能で古代遺物についての情報もここで知る事が出来ます
ちなみにジュイスがアンディと風子を1週間後に飛ばす為にアークを使用した際、ルナはやって来たアンディと風子に「頑張ってね」と言葉をかけていますが否定者たちの味方である訳ではなさそうです
アンディと風子の二人は神を殺す可能性のある否定者で、ルナも当然その事は知っているはずなので恐らくこの発言はサンに勝負で勝つために自分が勝利を賭けている否定者に肩入れしていただけでしょう
またアンディがサンの逆鱗に触れ世界に調整が課される際には初めてルナからジュイスにコンタクトを取りアンディを止める様に指示しています
サンへの対抗策
(引用:アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社)
人を苦しめ世界を滅ぼす神ですが何度もループを経験しサンと対峙している不死の否定者ヴィクトルは神を殺すことは不可能であると諦めていました
実際、サンは立ち上がっただけで地割れを起こし不燃の能力無くしては近づく事もままならず、否定能力による攻撃もあらゆる方法で受け流します、
しかし同じくループを経験したジュイスは不運の否定者"出雲風子"の力で神を倒せると考えていて101回目のループで風子を組織に迎え入れました
その後、アンディと共に戦う事で風子の能力は進化し対象に合わせた不運を呼ぶ事が可能になり、その事を確認したヴィクトルも風子の能力が神を殺せる可能性を秘めている事を認めています
否定者では不死と不運の二人が神殺しの希望です
またルナの創った古代遺物"三種の心器"も100回目の有効である事がラグナロクで確認され、イージスでサンの攻撃を防ぎリベリオンによりサンを押し戻すことに成功しています
サンへの対抗策
- 不燃の否定者
- 三種の心器
- 不死不運
まとめるとサンへの対抗策は以上になります
神のまとめ
- 神はサンとルナの二人存在する
- 神は世界の創造と破壊を繰り返す
- 否定者とUMAを生み人々を苦しめる
- サンの目的は絶対の理で理想の世界を作る事
- ルナの目的は不明
- 古代遺物はサンを倒す為にルナが創った
- サンを倒す鍵となるのは不死と不運
神についてはここまで!
次回は組織についての解説です!
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【アンデラ重要設定解説#03】神殺しを目標に掲げる組織(ユニオン)について解説!
シャーロック今回はアンデラの主人公のアンディと風子が所属する組織ユニオンを解説していくよ チェック アンデラが次に来るマンガ大賞2020で1位を獲得! ジャンプ公式アプリであるジャンプ+で1~3話まで ...
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シャーロックの独り言
今回はアンデラの重要設定"神"について解説していきました
物語の根幹となる存在ですが一体どんなビジュアルをしているんでしょうか?
風子たち否定者との戦いがどの様なものになるのか楽しみですね!
最後まで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ感想や考察などコメントしていって下さい!
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