依頼内容
渋谷事変と新章の間での出来事を考察。
みなさんこんにちは
漫画探偵"シャーロック"です!
今回は呪術廻戦の新章で明かされた情報を元に渋谷事変の後で何が行ったのかについて考察して行きたいと思います
目次
渋谷事変の情報整理
それぞれの安否情報
呪術師サイド |
|||
虎杖悠二 | 生存 | 禪院直毘人 | 死亡 |
伏黒恵 | 意識不明 | 冥冥 | 国外逃亡 |
釘崎野薔薇 | 生死不明 | 憂憂 | 国外逃亡 |
五条悟 | 封印 | 日下部篤也 | 生存 |
狗巻棘 | 腕欠損 | 東堂葵 | 重傷 |
パンダ | 生存 | 新田新 | 生存 |
禪院真希 | 重体 | 加茂憲紀 | 生存 |
七海建人 | 死亡 | 西宮桃 | 生存 |
猪野琢真 | 重傷 | 禪院真衣 | 生存 |
伊地知清高 | 重傷 | 三輪霞 | 生存 |
新田明 | 重傷 | 庵歌姫 | 生存 |
狗巻先輩の腕は左腕がないことは確定しており虎杖の攻撃によるものとされていますが真偽の程は不明です
伏黒は調伏の儀で仮死状態となっていた所を宿儺の反転術式により一命を取り留めました
呪霊サイド | |||
夏油傑 | 生存 | 裏梅 | 生存 |
真人 | 死亡 | 脹相 | 生存 |
漏瑚 | 死亡 | 菜々子 | 死亡 |
花御 | 死亡 | 美々子 | 死亡 |
陀艮 | 死亡 | 重面春太 | 死亡 |
他にも死亡した呪霊や呪詛師は存在しますがキリがないので割愛しています
東京の状況
夏油もとい加茂憲倫の目的は五条悟を封印し呪霊を解き放つことで呪術全盛の時代を作ることです
解き放たれた呪霊の数は少なく見積もって1000万
- 23区はほぼ壊滅状態
- 官房長官を含めた総理代理の安否不明
- 多くの術師が避難民の警護に当たっている
今後の流れとしては
- 都内全域は避難命令区域に指定
- 後に立ち入り禁止区域とする
- 東京のみと呪霊の存在を公表し呪霊の発生を東京に限定する
- 官邸機能は大阪へ
と言う風になっているようです
- 夏油傑に対し再度の死刑宣告
- 五条悟を渋谷事変共同正犯として呪術界から永久追放かつ封印を解く行為も罪と決定
- 夜蛾正道を五条悟と夏油傑を唆し渋谷事変を起こしたとして死罪認定
- 虎杖悠二の死刑執行猶予を取り消し死刑の執行を決定
- 虎杖悠二の死刑執行役に乙骨憂太を任命
これらの事項が術師たちに通達されました
渋谷事変からどれくらいの時間が流れた?
時系列を考える上で大きなヒントとなるのが荒廃した街の風景で描かれた時計です
時計の指し示す時刻は1時26~27分当たりです
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
更に空が暗い事から深夜の時間帯である事が伺えます
帳が降りている可能性もあるのですが東京のみ光を失っている日本列島が描かれていた事から夜で確定と思います
渋谷事変の終盤の時間帯は23時~でしたのでそれから数時間後である可能性は高いです
しかし僕は渋谷事変から数日たった後の深夜1時26~27時当たりだと思います
それではその理由を説明していきますね
まず鍵を握るのは乙骨の助けた少女の身なりです
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
乙骨自身も彼女の汚れた足を見て彼女がいっぱい歩いた事に気がついています
実際見てみると渋谷事変後から2~3時間の移動での汚れとは思えません
それではなぜ数日後かと言う事ですがこれもまた彼女の行動から知ることが出来ます
彼女は誰もいなくなったコンビニでお弁当を食べてました
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
つまり電力機能が停止している状態でお弁当が食べられる程度の時間しか経っていないと言う事です
以上から現在の時刻は渋谷事変から数日たった深夜であると考えられます
1時26~27分という事で気がついた方もいるかもしれませんがこの時間は呪術廻戦のアニメの放送時間なんですよね
みなさんもちろん知っていると思うのですが毎週金曜日のこの時間に放送されています
そして渋谷事変は2018年の10月31日(水)です
もしも現在の時系列が2018年の11月2日(金)なら金曜日のアニメ放送時間に設定した芥見先生の遊び心を感じますね
虎杖たちは何をしている?
残念ながら芥見先生の体調不良によりジャンプ10号では呪術廻戦は休載となってしまいました
しかしジャンプ10号での次回予告で情報が少し判明!
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
次回は虎杖が呪霊を祓い続けている所に誰かが現れる模様
まぁ普通に考えて乙骨だと思いますよ
乙骨は虎杖が狗巻先輩の腕を落としたと言いました
渋谷事変の後で何が起こったのでしょう?
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
偽夏油が大量の呪霊を出して逃亡した為あの後は虎杖たちは彼らに足止めを食らったのでしょう
しかしあの場には脹相や九十九、歌姫に日下部などかなりの強者たちがいたので痛手を追う事は無かったと思います
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
呪霊討伐後は避難民の警護を行なっているのでしょう
虎杖は逃げ遅れた人を助け回っていたりしそうですね
合わせて読みたい
狗巻棘の腕を落としたのは誰?
なぜそんな虎杖が狗巻先輩の腕を落としたのでしょうか?
宿儺に肉体の主導権を奪われた訳でもなさそうです
ではなぜ狗巻先輩の腕は虎杖に落とされているのか?
僕はこれは上層部による情報操作で嘘と考えます
上層部が下した判断には誰しもが気分を害したのでは?
全ては改革を推し進める五条悟が邪魔だからという理由で決定されたのでしょう
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
今回の決定で上層部の最も恐れる事態は五条悟の復活です
その為に獄門彊の封印を解く事も罪としたのでしょう
しかし獄門彊は現在、偽夏油が保有しており並大抵の術師では、そもそも獄門彊を取り返す事が出来ません
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
取り返す事が出来て尚且つ実行する可能性のあるのは特級術師の乙骨や九十九か宿儺の器である虎杖、高専一同ぐらいでは無いでしょうか?
つまり彼らを抑えれば上層部はひとまず安心という訳です
その為に見せしめで東京高専の夜蛾学長を死罪に認定した
更に虎杖が仲間に害をなす存在であるという印象を乙骨に植えつけて死刑執行人とする事で五条悟復活へ結託させないようにした
というのが僕の考えです
乙骨は騙されている?
僕の中で1つ気になったセリフがありました
それは乙骨が上層部たちに向けていった言葉
「五条先生の教え子とか関係ないですよ」
(引用:呪術廻戦/芥見下々/集英社)
乙骨はまだ五条悟の事を先生と呼んでいるんです
五条悟は現在、罪人と定められ呪術界から永久追放中
しかしそんな彼の事を五条先生と呼んでいるのです
つまり乙骨は五条のことを信じている可能性が高いです
なので騙されたふりをして虎杖と接触して共に五条悟を救おうとしているのではないでしょうか?
ここからは完全に妄想ですが乙骨は海外にいた為、日本に急いで帰国するにはこの条件を飲むしかなかったとか?
シャーロックの独り言
今回は渋谷事変と新章の間で何が起こったのか?について考察していきました!
簡単にまとめると棘は虎杖にやられたのでは無く乙骨もそのことを知っていて
五条悟復活の為に急いで日本に帰る為にこの死刑執行人を引き受けたのでは?という事です
ついに乙骨も本編の話に絡んできてこれから始まる新章が楽しみです
釘崎や伏黒がどうなったか気になるところですね!
芥見先生はお身体に気をつけて連載続けてください
最後まで読んで読んでいただきありがとうございます!
ぜひ感想や考察などコメントしていって下さい!
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