新章へと突入しついに神や世界のループなど作品の核心に迫り始めたアンデッドアンラック
神はループの中で導き出した101の絶対の理で完璧な世界を作ろうとしている事が判明しました
目次
理(ルール)とは?
まず、理について説明します
理はアンデラ世界で重要な単語の1つです
理とは神によって追加されるUMAと呼ばれるモンスターの事でアンデラ世界はUMAが生み出される事で地球上に新たな概念や現象が誕生します
現在、UMAが追加されるとして確認されているのは以下の三つです
- 課題失敗"罰"
- 課題成功"報酬"
- 世界の"調整"
追加"理"一覧
(引用:アンデッドアンラック/戸塚慶文/集英社)
罰 | ||
”性別” | ”言語” | ”人種” |
”病気” | ”銀河” | ”公転” |
ラグナロク | ||
報酬 | ||
”幽霊” | ||
"調整" | ||
”封印” |
ちなみに理の数はUMA"クローゼス"の管理Noが1129なので1000は確実に超えています
UMAが消滅した場合は、その理も消滅しますが他のUMAが消滅した理を補う様に作用し世界の均衡は保たれます
101の絶対の理
それでは、考察していく101の絶対の理について簡単に説明していきましょう
先ほども説明した様に101の絶対の理とは完璧な世界を作るために神が選んだ世界の理です
まず、何故101個なのか?という事に疑問を持つと思いますが何故101個なのかは未だ謎です
ちなみに101という数は課題の罰として追加される理の回数と一致しています
そこで
絶対の理=ペナルティで追加される理
と考える方もいると思いますが僕は違うと考えます
その理由は
- 罰として追加された"言語"の討伐課題がある
- 101個目の罰"ラグナロク"で世界は滅びる
からです
※言語は消滅後にも存在していますが厳密には他のUMAが言語を補っているだけです
それでは神の選ぶ101の絶対の理には何が含まれるのでしょうか?
なぜ101個の絶対の理を選ぶのか
ここからは神の選ぶ101の絶対の理が何か具体的に考察していきます
まず、絶対の理になる可能性が最も高いのは"痛み"と"病気"です
この二つは神を崇拝しているルインがこの二つの理には意味があると話しているので確実でしょう
しかし、絶対の理については現状この二つ以外に該当すると思われる理は分かりません
この"痛み"と"病気"について深ぼって行くしか無いです
"痛み"と"病気"の共通点は人間にとって苦痛である事だと思います
そして神は人が足掻き苦しむ様を嘲笑する正真正銘のクソヤローです!
そんな神が作る完璧な世界というのは恐らく人間が苦しみ続けるディストピアの事でしょう
この事から神の選ぶ絶対の理は最も人を苦しめる事が出来る理だという結論に至りました
そう考えると上が理そのものであるUMA達に己が理で人間を苦しめろと言ったのもより人間を苦しめる事が出来る理を見極める為だと考える事が出来ますね
まとめ
今回は神の選ぶ絶対の理について考察していきました
まとめると
- 絶対の理は神が完璧な世界を作るために選ばれる101の理
- 世界のループは絶対の理を導き出す為に行われている
- "痛み"と"病気"は絶対の理である可能性が高い
- 絶対の理はより人間を苦しめる理が選ばれる
となります
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